「おでかけするの!」


*記号いっぱい顔文字もあるかも
*2ちゃんのノリ
*グダグタ喋ってるだけ
*番外だと主人公に放って置かれてるけどちゃんと仲良しです

かっこの使い方
「」←(声に出して)発言
()←基本は表情や感情表現に使う
「()」←(声に出さない・小声で)発言


真麻「ふと思ったの」
サクヤ「何を」
真麻「私二軍とあんまり出掛けてないなって」
レン「今更ぁ」
真麻「ごめんて」
サクヤ「言うてどこ行く?」
真麻「えー…あー…んんー…」
サクヤ「まあそうなるな」
レン「マスターとお出かけするのは一軍の役目ですからー、俺達はまあ気分転換に連れ出されるくらいですしー」
真麻「だからごめんて」
サクヤ「どっか行きたいとこあるか?」
ナイト「シンオウ地方!」
サクヤ「なんで」
ナイト「すずしい!」
レン「まあ最近カントーも暑くなってきましたからね」
サクヤ「やめろシンオウまだ気温微妙だろうが、年中雪降ってる場所なんて猛吹雪だぞ」
ナイト「すずしいほうが好き!」
レン「サクヤさんは寒くて雪降ってるとこに行きたくないだけなんでー…マスターは?」
真麻「シンオウはねー…まあでも行くなら一軍連れてくよね…」
レン「シンオウ出身が多いからですかー?俺もサクヤさんもなんですけどねー」
真麻「ライルちゃん帰る時はレンちゃんも着いてくやん」
レン「職場に行くだけなんで…そうなりますけどー」
ナイト「ナイトも行く!」
真麻「じゃあ今度は二軍で行くか…まあ一軍は別にシンオウ行ったところでほとんど私から離れないし」
サクヤ「ええー…行くのか…」
真麻「シンオウなんて年に数回しか行かないんだから実家顔出してくれば?」
サクヤ「嫌なんだが…」
レン「サクヤさん家は複雑怪奇ですからねぇ」
ナイト「サクヤくんやだ?」
サクヤ「うえぇ…嫌だけど…」
ナイト「そっかぁ…(しょぼん)」
真麻「じゃあサクヤちゃんだけ置いてく?」
レン「空いた枠どうするんですか」
真麻「困った時はオウカちゃんブチ込んどくのがいいぞ」
レン「(どうしても草タイプ入れたいんだろうなぁ…)」
ナイト「地面タイプかぶってるけどいいの?」
真麻「大丈夫大丈夫、草御三家でうろちょろしてた時も意外と大丈夫だったし」
レン「単草ばっかでよく勝てましたね」
真麻「まあ…うん…複合組がいっちゃん頑張るからほら…」
レン「そこだけ聞くとマスターの采配ミスでは」
真麻「あながち間違いでもないのが辛いんやが」
サクヤ「んんん…まあ雪んとこ行かなきゃ別にいいか…?」
レン「妥協始めましたけどー」
真麻「置いてかれるのが嫌なのでは」
ナイト「サクヤくん、行こ?」
サクヤ「…仕方ねーな」
真麻「二軍はナイトちゃんに甘過ぎ問題」

レン「俺達リーダー中心に回ってるんでまあそうなると思いますけど」
サクヤ「つかブーメラン」
ナイト「ご主人様、みんなに聞かなくてだいじょーぶ?」
真麻「だいじょーぶだいじょーぶ、ナイトちゃんが行きたい!って言って私がGO!って言ったら年上組は勝手に付いてくるから」
レン「むしろ一軍に言わなくて平気ですかー?」
真麻「私がいない時で一軍置いてく時は大体二軍いるのわかってるから大丈夫」
サクヤ「大体」
ナイト「だいたい」
レン「たまに他の人とか他の軍とか…あとは未踏破地方に出奔してる時は身一つですからね…」
真麻「一軍放置されるのに慣れすぎて私が長期でいない時は出奔中なのわかっててピクリとも慌てないから助かる」
レン「(慌ててないけど機嫌は悪いんですよね…誰とは言いませんけどー…)」
サクヤ「そんで、いつ出るんだ?」
真麻「そこはまだ考え中。娯楽目的だし年上組のお仕事状況とか聞きつつ」
レン「俺知ってます、これいつまでも出掛けないやつ」
サクヤ「それな」
ナイト「えっと、みんなのよていひょう、あるよ?(ファイル出しながら)」
真麻「予定表なんてあるんすか」
サクヤ「あるある」
レン「みんなで出掛けたりしますからねー」
真麻「ほえー、うちも作ろうかしら」
レン「そっちはリユキ先輩いるからいらないかとー」
サクヤ「大体把握してるからな」
真麻「なんでやろなぁ…」
サクヤ「お前お前」
レン「マスターのせいですねー」
真麻「そっ……そんなことない、と、思う」
サクヤ「即答してたらまだマシだった」
レン「カッコ悪いカッコ悪い」
真麻「ぐう…っ」
ナイト「もー、いじめちゃダメなんだよー!」
真麻「そうだそうだー!」
サクヤ「小さいのに助けられてて草」
レン「カッコ悪いに拍車かけてますけど大丈夫です?」


真麻「この予定表、すごいぴっちり綺麗に書いてあるけど、これ誰が書いてるの」
レン「クサビさん」
真麻「ああ…ぽいわ…」
サクヤ「手書きだぞ手書き」
真麻「機械苦手って言ってたもんな。
そしてナイトちゃんの予定もちゃんと入っていると」
ナイト「うん!」
真麻「誰とどこへ何するかも書いてある…。この前は実家帰ったんです?」
サクヤ「久々に呼び出し」
レン「二軍は送り迎えだけでしたね」
真麻「ほーん」
ナイト「んー、ここ!」
真麻「おー、長めにぽっかりと予定空いてますなあ」
サクヤ「この長期休みなんだっけ?」
レン「なんでしたっけ…」
真麻「いくらなんでも自分達の休みくらい覚えとけよ」
ナイト「おでかけするの!」
サクヤ「…あー、そーいやそんな話はしてたわ」
レン「まだ目的地決めてなかったんでした…よね?」
ナイト「んーとね、みんなでね、りょーよーでおでかけよていだったの。おしごとばっかりだと、つかれちゃうからって」
真麻「なるほどなー、じゃあシンオウで遊んで帰ればいいね」
サクヤ「んじゃ、予定埋めちまうか」
レン「皆さんにお伝えしときますねー」
真麻「よろすくー」









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