雑記・SS | ナノ



・鬼殺の任務にあたり生き残りの者が居たとしても不死川実弥はその道を示してやる事はないと思う。鬼殺の剣士になりたいと申し入れても首を横に振り、では自分が永らえる理由をくれとせがまれたら渋々藤の家紋の家に連れていくような。それ以外は基本的に隠に任せていそう。鬼が憎いなら刀を握れ等、鬼殺の道を示す事は絶対にしないと思う。ましてその命を絶とうとするなら全力でぶん殴る。簡単に諦めてんじゃねェ!という怒りの鉄槌。そしてやはり藤の家に連れていく。後の面倒は見ない。基本的に鬼狩りに従事する以外の事は触れない。

・不死川実弥、酒に口つけない説。これはのろさんと話してたんですけど、不死川実弥の生い立ちを考えれば絶対に酒を口にすることはないなと。最早飲んでいる人間すら見るのも嫌そう。妥協して御神酒
を唇につけて舐める程度。初めてちゃんと飲み干せたのが三三九度とかだったら非常に萌えるんですが。不死川実弥って絶対鬼殺隊に居る内は結婚しないと思うんです。嫁大好きマン、家族絶対に大切にするマンだと思うんです。そうなると、結婚するのは必然的に鬼殺隊解体後=鬼が居なくなってからだと思うので、契りを交わすというかなり重要な意味合いで口つけてくれそうだなと。それ以降は全然呑みませんが。。。

・セックス絶対に思いやりあるだろこの人??
粗暴粗野に見られがちですけど、女の子の事絶対傷つけないと思うんです。ましてや恋人、嫁とあらば鬼殺隊に席置いてることすら辞めてくれって思うだろうし、好きになるとしても堅気の安全圏の人間なのでは?と思う。誠実な女性を好きになりそう。頑張り屋でよく笑って女性進出を引っ張ってそうな。これはのろさんが言ってたんですけど一回のセックスで20回くらい「平気か?」って聞きそうなイメージと。20回多くねえ?と思いながらもわかる〜となりました。自分の欲よりも女の子の体大事にしてくれる。自分が大声を荒げてしまったら親父のようになってしまうのではとなり自己嫌悪(これものろさん考察)、物凄く繊細で気の細かい男じゃなかろうか。故に、鬼を殺す事だけ考えていればいい鬼殺隊はとても痛い場所だけれど同じくらい楽なんじゃないでしょうか。弟を守る為に鬼を狩って、自分を肯定してやれる場所だったんじゃないでしょうか。今もう全部ぶっ壊れてるけど。


結論:不死川実弥はいいやつなんで今後ともよろしくお願い致します。本当にいいやつなんです。





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