「んんっ、はぁ…」
おそ松は胸を楽しむかのように揉んで、愛撫を繰り返す。そのせいで乳首はピンッと上を向いている。
「ちゅ…っ、何かるりのおっぱい揉んで吸ってるのが信じられないね。いつも見てたるりのおっぱいを、俺が好きに出来るなんて最高だよ」
おそ松はさぞ気に入ったのか、暫く胸の愛撫を続けると漸く離れた。
「今度これで扱いてよ」
「パイズリ出来る程ないけど」
「えー?出来るでしょ多分」
私の下着を脱がすと、おそ松の長い指がナカへ挿入された。おそ松の愛撫でそこは少しぬるぬると濡れていた。
「久しぶり?指一本でもキツイじゃん」
「う、ん…っ」
「俺の入るかなー?」
「…ばかっ」
冗談っぽく言うおそ松はムードがないけれど、緊張を解してくれているようにも感じる。ニヒルな笑みを浮かべて、でもその瞳は確かに興奮しているのだと分かった。少しずつ、男の人のゴツゴツした指が馴染んでわたしのナカヘ進んでくる。指が二本に増えて、次第に私の喘ぎ声も大きくなっていく。静かな部屋に、わたしの声だけが響いていた。
「いれるよ」
ホテルの部屋と私の声