※気になる部分は呪文を唱えてドラッグしてみよう…
「アパレシウム!!」


アザレアの(親同士が口約束で決めた）婚約者。高慢で自意識過剰でプライドが高い…という典型的な蛇寮生。自身の家柄は純潔の魔法使いのみ輩出した由緒正しいお家らしい。しかし、自身の中身や実力はまだまだ足りていないよう。
恐らく、マルフォイ家とは懇意にしてそうなイメージ（笑）典型的なおぼっちゃまなので、考えなども親から譲り受けたものそのままで吹聴してそう。本来の未来では恐らくカリーナと結婚してそうです。彼の凝り固まった意識は中々溶けないでしょう。




豊かな茶色のロングヘアを靡かせた美人。若干作ったようなお嬢様言葉が鼻につく女生徒。彼女もある程度の家柄の娘らしい(ロレンツォ家やサーペント家ほどではないにしろ）リュプスに片思いしているが、アザレアが目の上のたんこぶ。
女性陣は全員花の名前が入っているので、彼女も「カリン」から名づけてます。ラクリミオラって言いにくいですよね。彼女も恐らく本来の未来ではリュプスと結婚してそうです。彼女自身は純粋に彼が好きです。中々彼自身には伝わりませんが。


ホグワーツの東洋呪術学の教諭。黒髪黒目という東洋人特有の容姿をしている、素朴な男性。ファーストネーム、年齢不詳でいつも穏やかな微笑を浮かべている細目が特徴的。蛙チョコレートが好物らしい。彼の行う授業は神秘的で大半の生徒に人気である。
名前の由来は、ご存知「安倍晴明」から取りました（笑）恐らくその筋の人だと思います。アザレアたちを導く存在が欲しかったのでその立ち位置に、後半ダンブルドアとやり取りしている様子がありましたがその全貌や目的も謎のまま。そういうミステリアスなキャラクターであって欲しいと思いながら作ったキャラです。個人的に糸目で和装が似合いそうな純日本人な感じですね（笑）



アザレアの実の父。厳格で作法や礼儀に厳しく実の娘にも自身の家を存続させる為の駒の一つというような態度で接する。
厳格な父というイメージで作ったキャラでアザレアの葛藤の一つです。恐らく、彼女達の結婚で家からは完全に勘当します。家系図も抹消するんだろうなあと思います。典型的なお家主義者であり利己主義者です。娘への愛＜己の利益やお家存続です。




アザレアの実の母。オリエントとは恋愛結婚ではなく、同じく親同士の政略結婚。故に、娘自身にも己と同じ道を進ませようと強要する。
アザレアの瞳は母譲り。
彼女も家柄で政略結婚しただけに、その固定観念が強い人です。美しい人ですが、その方が幸せになれるのよあなたも、という感じで。まあオリエントに比べればいく分かは「娘」という思いはあるのでしょうが。彼女もアザレアは「自身の」娘という所謂社交界でのアクセサリーという概念が強い気がします。




アザレア達の居た時代から数年後のホグワーツ生。
どこの寮の生徒か、何年生かファミリーネーム等は不明。
勉強熱心で東洋呪術学が大好きらしい。クラッカスとは一緒に行動しているようだ。
本編で勉強熱心なハーマイオニーみたいな子を出したかったので、そのオマージュ的要素を盛り込んで作りました（笑）クラッカスは恐らく幼馴染的な感じですね。どちらかというと兄弟的な面持ちだと思います。



アザレア達の居た時代から数年後のホグワーツ生。
どこの寮の生徒か、何年生かファミリーネーム等は不明。
少し乱暴な言葉遣いであんまり勉強は好きではないが、東洋呪術学は熱心らしい。
憎まれ口を聞きながらいつもアイシャと行動している。
勉強熱心な子とそれを邪険に扱う若干不良っぽいやんちゃっ子を出したかったので彼を彼女と共に出しました。アイシャは恐らく幼馴染的な感じですね。どちらかというと兄弟的な面持ちだと思います。



リナリアとエドウィンの一人娘。
背中まである髪を一つくくりにしている中性的な少女。
言動も若干男まさりである。アビー(ヘリオス）とは幼馴染であり、よき協力者である。
男勝りで中性的なかっこいい女の子を出したかったので彼女を出しました。両親とは髪色や瞳の色等よく似ていますが、言動が母方の祖父母に厳しく育てられたので男性っぽくなってしまいました。ヘリオスに「可愛くない」と言われているので本人はそれを少し気にしてます。勉強や研究者肌なので割に器用になんでもできる子です。母に似て魔法薬学が得意だそうな。因みに、彼と連絡をとってる際には合わせ鏡を使っているという裏設定です。