彼女が家に乗り込んできて早々
広げたのはコンビニでまとめて
買ってきたのだという
○ッキーだった。


「くるみっちこんなに食べるんッスか?」


俺がそう聞くと、彼女は
かわいく笑って答えた。


「○ッキーゲームだよ!涼太くん!」


「は?」


箱から1本の○ッキーを取り出すと
彼女はそれを口にくわえる。


「んーっ!」


とその○ッキーを突き出してきたのだ。


「…くるみっちって以外に色気あるッスよね」


ちらっと服の隙間から見える谷間に目を置く。
それに気づいてない彼女は早くしてと
俺の顔に加えたまま近づいてくる。


「分かったッスよ。ほんと、かわいいッスねくるみっちは」


俺はくるみっちの口からでてる○ッキーの端を
加えて、彼女の唇に到達する。
ちゅっとリップ音がして唇を離した。


「美味しかった涼太くん」


さっきより顔を赤らめて微笑む彼女に
もっといたずらしたくなった。
大人げないな〜とか思ったけど。




焦らしてあげる
(涼太く…っん)
(食べた後のキスはどうだったッスか?)




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