いつか捨てた気になっていたもの だけどいらなかったわけじゃない ただもう認めたくなかった それだけなの だから君と渡った筈の 群青はとても眩しくて 「それだけを憶えていて」 そう言って僕は消えたんだ未練なんてないさ、そうだよ 「もう何もいらないよ」 見えるのは、ただきみのせかいの色 ハローグッバイ 「#オリジナル」のBL小説を読むBL小説 BLove - ナノ -