俺の恋人であるシズちゃんはたまらなく可愛い
きらきらの金糸の髪の毛は触るとふわふわだし
俺を見つめるハニーブラウンの瞳は快感に塗れるとこれまたエロい
すっと伸びた背筋と腰に向かってのラインなんて、もうたまらない
でも普段はとんだツンデレで、可愛いっていえば「男がそんなこと言われてもうれしくねぇんだよ!!」って拳が飛んでくるし、好きだよっていえば「恥ずかしいこと言ってんじゃない!!」って蹴り飛ばされる
しかし、そうやって暴力振るってくるシズちゃんの顔は茹で蛸みたいに真っ赤で､照れ隠しだって分かるし、やっぱりすごく可愛い
セックスだって俺から誘わないと、絶対にしたいって言わないし、なかなか気持ちいいとか言ってくれない
その分、喘いじゃってるのはきっと彼まだ気づいてない
だからって俺ばかりが彼のこと好きな訳じゃない
シズちゃんだって時々真っ赤になって、今にもかすれそうな声で「好きだ」って言ってくれるしね(その時は俺が嬉しすぎて、翌日立てないくらい可愛がっちゃったけど)
そんなシズちゃんに俺は今、押し倒されてます
頭にハテナばかり浮かべる俺にシズちゃんは真っ赤な顔でキスを落としていく
どうしてこうなった？
俺はさっきまでベッドで仮眠をとってて…何か首もとがくすぐっったいと思って目を開ければ、フワフワの金糸が目に入って、あぁシズちゃんかって思ったら、そのシズちゃんは俺の首にキスマークを残してるところだった
で、今に至る
「え、えっと…シズちゃん?」
「…っ!?臨也起きたのか!?」
そら起きるよ!!
起きないと思いでか!!
まじでこの天然どうにかして!!
「ど…どうしたのかな?甘えたくなったのかな?」
あははと、動揺の隠せない俺は、興奮を隠すために乾いた笑いをする
シズちゃんはと言うと、あちらこちら視線をさまよわせながら、もじもじしてる
かわいい
「その…最近…臨也が触ってこなくて…さ、寂しくなって…」
シズデレきたああああぁぁぁ!!
シズちゃんがでれた!!
確かに最近忙しくてなかなかシズちゃんに性的なスキンシップはしてなかったけど
シズちゃんにとってそれはいいことかなって少し思ってたりはしたけど、違いましたー!!
シズちゃんが寂しいって!!
「そっか寂しい思いさせちゃったんだ…ごめんね」
「ん…」
ああああ可愛いいぃぃぃっ!
俺の内面は見せないように、静かに謝ってシズちゃんの髪を梳けば、のど奥から気持ちよさそうに声がシズちゃんからでる
今からたんとかわいがらなきゃと思った矢先
「今日は…俺がする…からっ!」
ま さ か の
え、え、つまりシズちゃんからのご奉仕ってこと?
と、一人内心心躍らせれば
シズちゃんは早速ベルトを寛げ俺のペニスを取り出す
実はシズちゃんのかわいさにすでにかたくなってる俺の愚息にシズちゃんは熱い息を吐く
思い切って口を大きく開けて喉まで俺のペニスをくわえ込む
「んっふ…ぐぅ…」
頭を上下したり、のどの奥を締めたり、先端を下でチロチロしたりするシズちゃんが可愛くってペニスも大きくなる
「ふぁ…いざ、きもちいか?」
「うん…シズちゃんが必死にご奉仕してくれるから、気持ちいいよ…」
ふわふわでさらさらの髪の毛を梳くように撫でれば、シズちゃんは猫のように目を細める
それが可愛くて可愛くて、見上げてくる顔にキスを落とす
するとシズちゃんはもう入れてほしいのか足をすりあわせて、もじもじしてる
日々の成果なのか、それとも天来の素質なのかシズちゃんは感じやすい
「シズちゃん…もう入れたいんじゃない?」
「ふぁっ!やぁあっうしろ、だめっ」
「ほら、だって俺の舐めてただけなのに、後ろグズグズだね」
「だめだっ!今日は、俺がするんだ!」
「へ?」
シズちゃんはそう言うやいなや、再び俺に馬乗りになり、ほぐすのもおざなりに後孔に俺のペニスをあてがう
「んんっいざっおおきいっ」
「ん、だってシズちゃんがいつもより、積極的なんだもん」
快感で力が入らないのか、シズちゃんの体を支える足はがくがくて、重力に従って徐々に俺のがシズちゃんを貫いていく
しかし、こんなゆるゆると焦らされるのは性に合わない
シズちゃんには悪いが、彼の腰をつかみ一気に奥まで突き上げ、揺さぶる
「あああぁぁっ!?やあぁっ今日は、おれがっひぁするってえぇんんっあっ」
「ふっ…ごめんねシズちゃん、またしてね」
「もっばかあぁぁっ」
俺のシズちゃんがこんなに可愛いはずがない
変態臨也って読むのは大好きなんですが、自分で書くとなると本当難しいですね!!ひゃー
臨也シズちゃん可愛いとしか言ってないですね、シズちゃん可愛い禿同
椎乃さま!
企画参加ありがとうございました!
椎乃さまにもらいましたリクエスト楽しかったです
なかなか書かない臨也なので四苦八苦しましたが、こんな駄文でよろしかったら…はい…。
私も椎乃さま大好きです!
あらためてリクエストありがとうございました
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