妖退治屋
【あやかしたいじや】


その名の通り、妖を退治する職業
妖を退治する代わりに依頼者から対価(大抵はお金)を貰う
陰陽師と混同されやすいが、妖退治屋は妖退治しかできない

現在は減少傾向にある

専門分野によって、大きく四種類に分けられる。複数の専門分野を持つ者も存在する


術使い
【じゅつつかい】


術を専門的に扱う妖退治屋
スタンダードで最も数が多く、実力が分かりやすい


呪符使い
【じゅふつかい】


呪符を専門的に扱う妖退治屋
術使いから派生した者がほとんど

呪符は使い捨てのため、計画的に使う必要がある


式使い
【しきつかい】


式を使った戦闘を専門とする妖退治屋
複数の式を使役している場合が多い
戦闘を全て式に任せているので、本人の戦闘能力は低いことが多い


妖具使い
【ようぐつかい】


妖具を専門的に扱う妖退治屋
自ら妖具を使って戦闘を行うので、身体能力が高い。もしくは身体強化の術に長けている
複数の妖具を使う者もいれば、強力な妖具1つだけに依存する者もいる


妖具鍛治
【ようぐかじ】


妖具を作ることのできる者
昔はできた妖具を妖退治屋に売って生計を立てていた
妖退治屋と同じ理由で、現在は減少傾向にある


妖具
【ようぐ】


特殊な力を持った道具の総称
自然に妖具になったものと、誰かに手を加えられたことによって妖具になったものがある
(kwsk)



【しき】


ものを媒介にして造り出す使い魔
主に対して絶対的な忠誠心を持っている
核さえ無事ならば、死ぬことはない
身体の一部が欠損したり、致命傷を受けても、媒介となったものを補給すれば即座に修復可能


式妖
【しきよう】


妖退治屋に使役された妖
素質が高ければ、より強い妖を使役することが可能となる


契約印
【けいやくいん】


妖具や妖を使役する際に使う印
人によって紋様が異なり、名前のような役割を持つ
契約印のある妖具や妖を奪うのはご法度


妖探査機
【あやかしたんさき】


一定の距離に妖気を感じると通知してくれる機械
既知の妖気を登録しておくこともできる優れもの

健が華蓮に贈ったものだが、使用期限が切れたため今は使えない


霊視力
【れいしりょく】


人あらざる者を見る力
個人差があり、現在は視る力が弱いものがほとんど
力の強さは遺伝が大きく関係する


術比べ
【じゅつくらべ】


術者の力比べ
単純な術をお互いが張った結界にぶつけ、先に破れた方が勝ち




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