冷たい床に押し倒されてキスをされて。服の中に入ってきた手は執拗に胸を揉みしだく。正直これ以上胸が大きくなるとあんまり可愛いブラジャーが無いからちょっと嫌だ。

「フリッピー、胸ばっかり」
「フレイキーの大きいから」
「何それ……」
「ふかふかだし飽きないよねぇ」
「や、あ、だめ、」
「エッチな子」
「フリッピーの、せいだ、もん」
「あは、そうだね」

子宮がきゅうと締まった。そんな顔されたら受け入れるしかなくなってしまう。私より大人なのに子供みたい、だ。

「何、考えてるの?」

きゅう、と先を摘ままれて痛い。

「フリッピーの、こと」
「…そっか。なら、良い」

ああ、頭がぼうっとしてくる。フリッピーの首に腕を回してわざと耳元で喘いだ。彼を煽るために。何を隠そう私はフリッピーとのアレが好きだった。そんな私はきっと彼が言うように浅ましい人間なのだろう。

「……ベッド、行こう」
「………うん」

お姫様抱っこで担がれてベッドに運ばれて。ああ全く卑しいオンナだ。吐き気がする。

だから早くその手で嫌な気持ちも掻き消して。


易い女ですから
(こんなに気持ち良いことを教えた彼が悪いのよ)

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フレが全然恥ずかしがりじゃない…
おっぱい大好きフリが書きたかっただけなんですよねー←




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