#ミュウとコトネ




!途中擬人化表現注意。










ボクはミュウ。コトネのポケモン。

それまで暗い森の中で一人ぼっちで暮らしていたボクは、コトネと暮らすようになってからは毎日が楽しい。

だからボクはコトネが大好き!
どうしてもこの気持を、コトネに伝えたくて、ボクはコトネの使っている言葉で伝えようと思ったんだ。









朝起きたら部屋に知らない子がいた。

男の子のような女の子のような。私と同じくらいの背丈のとても綺麗なブルーの瞳の子。

コトネ!ボクはコトネといる時が一番楽しい!ボク、コトネのことが大好きななんだ!それをどうしても伝えたくってここにいるんだ!これからもよろしくね!コトネ。
そう早口で言い終えると私の名前を呼びながら私に抱きついた。

すると目の前がフッと明るくなって、次に目が覚めたときは、またいつものようにベッドの上。そしていつもどおりに隣にミュウ。


おはよう。ミュウ。

おはようコトネ!

私があいさつをすると、ミュウも私の名前を呼んで返してくれたような気がした。もしかして、もしかすると。さっきの出来事が蘇ってきた。

ミュウ?貴方もしかして…、

そう尋ねてみても、ミュウは首を傾げて一回り。

たぶん、さっきの声は気のせいで、あの桃色の髪の子は夢だったのだろう。

それでもまた、








ミュウは楽しそうに私の頭の上でまた一回り。








――――――――*

擬人化っていうかミュウの持つ技へんしんイメージ。

ボクっ子ですが性別は無しで。

文字素材が見れない方はご報告してくださると助かります。

お借りしました
U-Bhan

2011/07/31 UP


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