「あ、王子、遊馬くんと小鳥さんですよ！遊馬くーん！小鳥さーん！」
「なっ、てめ、余計な事…」
「おうベクター！どっか行くのか？俺達これから皆で集まってデュエルしに行くんだけど、2人も来いよ！」
「行かねーよ、お友達ゴッコはよそでしてろっつーの。」
「え、行きましょうよ王子ー！私王子のデュエルみたいです！」
「…い、行かねーよ。」
「素直じゃないわね、良いとこ見せてあげれば良いのに。…って、あら？2人とも手なんか繋いで…もしかしてデートの邪魔しちゃった？」
「え？やだなあ小鳥さん、私たち元々夫婦ですよ？手ぐらい繋ぎますよー。」
「あ、そ、そうね…！」
「じゃ、王子、遊馬くん達とデュエル行きましょ！」
「ハイハイお姫様もー好きにしろ。」
「「(ベクターが折れた！)」」