小ネタ | ナノ


「わあぁ〜ウレシーイ!7皇にこんな私好みのコが居るなんてぇ!」
「何だテメーは。何モンだ。」
「あれ、気付いてなかったあ?キミがあそこから出してくれたんだよ?」
「はぁ?知らねーよテメーなんか。」
「ウンウン、そういう反応もダーイスキ!最高!私はアストラルとの戦いで分裂したドン・サウザンドの半身だよ。」
「…あ?じゃあテメーもドン・サウザンドだっていうのか?」
「気に食わないけどそーゆー事。まー私はあいつより断然ベックンの方が好みだしぃ?仲良くしよーねっ、ベックン?」
「誰がベックンだうっとおしい消え失せろ。」
「はああ、その乱暴な口調、ステキだよぉっ!ベックンのココロの黒い渦はとっても居心地良いもん、私ここに住むって決めたんだから。離れないよ、ベックン〜。」
「ふっざけんな、俺はテメーまで解放した覚えなんかねーぞ!」
「ウン、でも私が居ないとアイツの力は半減するし、私だったら家賃にこんなものもプレゼントしてあげちゃう〜。」
「これは、新たなカオスナンバーズ!?…チッ、手懐けたつもりかよ…気に食わねーな。」
「お礼はいいのよ〜?ほんのご挨拶代りなんだから。」
「誰も言ってねーよクソアマが。…精々役に立ちやがれ。」











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