―― 竜 エリカの心の端に引っかかっているトラウマが、少しずつ蘇ってくるような気がした。 それでも、もうこれ以上は引き下がれない。 エリカの足は、真っ直ぐリムーザの部屋へ向かった。 TOP → 人気急上昇中のBL小説BL小説 BLove - ナノ -