星翔騎士団

――――――――――

 グローディニアが誇る世界屈指の騎士団。
 もとは、シューラの力を育てるために作られた施設だったが、巨大化して騎士団となった。
 様々な事件や事柄を調べていて、時には国の為に命をかけて戦う。
 その指揮は、ノルデンの女王であるリリアが取っている。
 武器はそれぞれのシューラの種類によって使い分けられ、
牡羊・ライフル、牡牛・大剣、双子・二丁拳銃、蟹・扇、獅子・戦斧、乙女・杖、天秤・魔導書、蠍・ランス、山羊・刀、射手・弓矢、水瓶・大鎌、魚・ハンマー、とのようになっており、自分の武器を自分で作る者もいる。

 自身が持つシューラの能力によって、紅ノ騎士団、蒼ノ騎士団、翠ノ騎士団、白ノ騎士団、黒ノ騎士団、と分けられる。
 自分が所属するのと別の騎士団とパートナーを組む。
(但しオルホスはパートナーを持たない)

 五段階級に構成されていて、下からモア、ローイ、アディ、ビアス、そしてその頂点に立つ一人がオルホスと呼ばれる。


階級
――――――――――

■オルホス
 騎士の階級で最も上に立つ者。一つの騎士団に一人ずついる。
 主に騎士たちへの指示や書類整理などを行っており、仕事内容は意外と地味。
 しかし、実力はしっかりと認められたものである。

■ビアス
 オルホスの補助役のような存在。
 共に書類整理をする事もある。
 ただし、任務には一番多く出され、個人での任務を務める事も。

■アディ
 主に一般とされる位。
 常にビアスの者と共に行動するため、個人任務はまだ出来ない。

■ローイ
 下から二番目の位。
 任務には出されるものの、主に小物などを相手にしている。

■モア
 騎士見習いが集まる、最も下に立つ位。
 直接任務に出る事はなく、日々訓練に励んでいる。
 モアをすっ飛ばしてローイに上がる者もいる。

■重装騎士
 鎧で重武装した騎士。
 特定の騎士団に入らず、城の見張りなどをする騎士。
 一応星翔騎士団本部で鍛えられている。


騎士団
――――――――――

■紅ノ騎士団
 (こうのきしだん)
 獅子、牡牛のシューラが所属する騎士団。
 攻撃力が非常に優れており、特攻などをよく行うのが特徴。
 炎属性の魔法を扱う。

■蒼ノ騎士団
 (そうのきしだん)
 魚、水瓶、蟹のシューラが所属する騎士団。
 素早さが優れており、相手の隙を窺う攻撃を繰り出すのが特徴。
 水属性の魔法を扱う。

■翠ノ騎士団
 (すいのきしだん)
 牡羊、山羊のシューラが所属する騎士団。
 防御が優れており、どんな相手にも慎重に戦うのが特徴。
 草花などの自然属性の魔法を扱う。

■白ノ騎士団
 (はくのきしだん)
 乙女、天秤、射手のシューラが所属する騎士団。
 回復魔法の能力に優れており、医療班とも呼ばれる欠かせない存在。
 風属性の魔法を扱う。

■黒ノ騎士団
 (こくのきしだん)
 双子、蠍のシューラが所属する騎士団。
 あくまで自己流を大切にする自由な戦い方が特徴。
 氷属性の魔法を扱う。


設備
――――――――――

 大きな庭に囲まれおり、その庭を進むと、入り口である巨大な門。
 モアたちはこの庭で修行を行っている。(但し白ノ騎士団は室内)
 門を開け、中に入ると中央ホールと呼ばれる巨大なホールに着く。
 ホールの奥には長い階段。(六階まである)
 一階はこのホールのみ。
 二階には白ノ騎士団専用の研究所と病院のような施設がある。負傷した騎士たちはここで治療を受ける。
 三階には紅ノ騎士団専用の競技場と、蒼ノ騎士団の競技場など、修行を積める場所がある。
 四階には黒ノ騎士団専用の競技場と、翠ノ騎士団専用の競技場と、パーティーなどを行える広場があるが、現在広場はオルホスが今後の事を話し合ったりする場として使われている。
 五階、六階には騎士たちの部屋が並んでいる。部屋は二人部屋で、男女が一緒の部屋になる事は許されていない。オルホスは一人部屋。
 殺風景な屋上がある。
 全体的に白いイメージ。しかし競技場の床はその騎士団にあった色になっている。


騎士服
――――――――――

 全体的に白い布が使われている。
 胸には、鉄製の胸当てを付けてある。頑丈。



アップ↓


下に履くもの。
例:エリカ→ズボン。エミ→スカート。
スカート履くとパンチラします。

裏↓




TOP