・生前の主人公について
2章第4節「とある女性マスターのオリジン」にて判明した、主人公の前世についてお話します。
主人公が亡くなったのは、FGOでいうと二部に入る直前に配信された序章……年月日で言うと、2017年12月31日に亡くなりました。
実はダヴィンチちゃんが退去した事を知らず、藤丸達と共にカルデアと脱出したと思っています…。

そして彼女が慕っていたある人物にそっくりな存在がいる事も知りません。
もし主人公が生きていたとして、その人物に会っていたら……彼女は何を思うのでしょうか。


・主人公の個性について その3
主人公がサーヴァントに擬態している間は、本来の身体に一切の怪我はありません。こちらの設定の元ネタはエヴァンゲリオンだったりします。今考えればワールドトリガーに近いですね…。
エヴァンゲリオンの場合、シンクロ率が高い程再現度が高くなるらしいので、受けたダメージがよりリアルに感じ、最悪死ぬ場合があるそうです。
主人公の場合は手足を両断されようが、首を吹っ飛ばされようが本来の身体影響はありません。その代わり痛みが残ったり違和感を感じたりするようです。


・職場体験編での主人公について
緑谷からSOSを受け取った際、轟は彼の意図を汲み取りプロヒーローの増援を父エンデヴァーに伝えていました。
対する主人公は、そのSOSをそのまま受け取っており、緑谷の意図を汲み取れていません。この部分を見比べてみると、まだまだ轟とはヒーローとして差がありそうですね。


・裏話
アニメ2期体育祭編のOP曲は誰もが知る有名な方が担当されていますね!
あの曲の歌詞「守りたいだなんて言えるほど〜君が大事だったんだ」という部分を聞いていて思ったことがありまして、この場を借りて少し。
この部分は轟をイメージされている、と小耳にはさんだのですが、主人公にも共通するかな、と聞いていて思いました。

前世で主人公が守りたかった人
それは2人います。
1人はドクターことロマニです。
もう1人は作中主人公の回想(『』部分の会話が回想のつもりです)に登場している人物です。この人物は主人公が「戦えるようになりたい」と思うようになったきっかけになった存在です。
ドクターを失った事でその気持ちは拍車をかける事になります。

その存在の初登場は1章9節「敵連合」の48話になります。

その存在は誰なのか。
ヒントは、2章12節「期末テスト」の81話の回想セリフになります。こちらのセリフはFGOのとあるイベントから抜粋しておりますので、イベントをプレイした方なら分かるかもしれませんね。

この人物は次の章で登場予定です!
楽しみにしていただければと思います。


ではこの流れでもうひとつ。
2章3節「雄英体育祭:後編」の21話で主人公の事を知っている素振りの2人組が登場しています。
こちらはいくつかヒントが出ていますね!
この2人組の登場は原作の文化祭編を予定しております。お楽しみに!


以上になります。ありがとうございました!

戻る

×
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -