・ミッドナイトの個性の効果について

ミッドナイトの個性である「眠り香」
この個性の効果は様々なサーヴァントに擬態できる主人公には効き目が周りとは若干異なるのです!

主人公と契約しているサーヴァントは現在11騎、その中でも男性が多いです
実は主人公が男性サーヴァントに擬態していると、効き目が男性と同じ効き目になるのです!
対して女性サーヴァントだった場合は効き目が弱くなります
性別のないエルキドゥの場合は普通の効き目…女性サーヴァントに擬態した場合より効きやすく、男性サーヴァントに擬態した場合より効き目が弱い、という感じです

これを有名な某RPG風に言うと…
男性サーヴァントに擬態中→効果は抜群だ!(2倍)
女性サーヴァントに擬態中→効果はいまひとつのようだ…(1/4倍)
エルキドゥに擬態中→等倍
ですね!(分からない人はすみません)


・サーヴァントの武器について

基本的に主人公が武器を使いたい、という意思を持ったときに現れます
ほら、いろんなアニメでもよくあるでしょ!何もない場所から急に出てくる感じ!(伝われ)

ジャックちゃんや風魔君、天草が武器を投げますが、これらは役目を終えた後はその場で消滅します
これは相手に武器を使われたり盗まれたりしないためです
投げる武器は魔力を消費してその場で生成します


・魔力供給について

原作と同じように、基本的には「パス」による魔力供給を手段としていますが、現在の主人公の魔力量では11騎のサーヴァントに魔力を与え続ける事ができません
そのため主人公宅の電力を魔力に変換してサーヴァント達に供給されています
この手段はカルデアで使われているものですね!

ちなみにサーヴァントがキスによる魔力供給ばかりやってるのかと言うと、主人公弄って楽しんでるだけです
ほら言うじゃないですか、好きな子を苛めたくなるって奴
あれです


・個性について

主人公は個性の源として魔力を使用する事でサーヴァントを憑依させることを実現させています
で、本編でマーリンが言ってましたがこの『擬態:(英霊)』という個性は長期戦に向かないのです(現在の主人公では)
そのため、サーヴァント達からの魔力供給がなければ主人公は飯田君との試合の時点で負けてます
上鳴君戦は魔力供給なしだとギリギリいけるかな、という所です
ですが上鳴君は最初から全力で攻撃しに来てたので魔力供給してなかったら主人公負けてます(雷に当たるので)

上鳴君との試合前の時点で、主人公の魔力はほとんどありません
ギルガメッシュ王の魔力で回復し、上鳴君との試合に出場する事ができ、エルキドゥに擬態して勝利しました
ここで主人公が言っていた「ちょっと、強すぎたかな」というのはいつも通りの出力で使ったつもりが思っていたより大きかった為です
マーリンも言ってましたが、魔力による相性がありまして、同じ出身地でかつ同じ時代を生きたギルガメッシュ王の魔力はエルキドゥと相性が良かったんですね

で、飯田君戦はマーリンの魔力で回復し、エドモンに擬態して挑みましたが特に何もなし
なんなら普通でした
魔力の相性が憑依したサーヴァントと良かった場合は効果が出ますが、悪いときは特になにもありません。つまり、いつも通りです

準決勝の轟君では邪ンヌの魔力で回復し挑みました
こちらは「炎」という共通点があり、相性はそこそこ良かったようです
この試合で主人公はカルナの武装した姿に変わっていますが、これも邪ンヌの魔力だったからこそできた成果です

で、本来は憑依したサーヴァントの人格を多少反映してしまうのですが、邪ンヌの魔力でカルナに擬態した主人公はどちらかというと邪ンヌの面が出ています
これは主人公の魔力ではなく、邪ンヌの魔力で擬態した為です

そして、本来ならキャパを超えているため動けないはずなのです
それをサーヴァントの魔力で無理矢理活動状態を維持しているため、サーヴァントの影響を受けやすくなってしまっているのです
なので、魔力供給による回復と活動状態維持は割と危険な行為になります……
なんなら轟君戦で血吐いてましたからね主人公……

余談なんですけど、カルナに擬態した主人公が弱ってる所を見て、「ランサーが死んだ!!」「この人でなし!!」を思い出しました(どうでもいい)

・裏話
実は轟家と主人公家は対になってるんです!気付きましたか!?
その対になっている点ですが……

・兄弟の数
轟家→4人
主人公家→1人(主人公のみ)

・個性
轟君は両親の個性をどちらとも継いでいますが、主人公はどちらの個性を継いでいません


・家族関係
轟家は関係がかなり悪いですが、主人公家は良好といえます
実は主人公家は子供に恵まれず、やっと授かった子供が主人公だったのです

冷さんがの歳がいくつなのか調べても分からなかったので、長男である燈矢君をいくつで授かったか分かりませんが、エンデヴァーの年齢を考えるとかなり早くに授かってるはず…
そう考えると紗菜さんは大分遅くに主人公を授かってます
2人が親バカと(自分の娘に)呼ばれる程に過保護なのはこれが理由です

・子供の存在を公開しているか否か
轟君がエンデヴァーの息子である事は原作でもあるように様々なヒーローに認知されています
対して主人公はアクアとサナーレの娘である事を世間に明かされていません
本編で主人公が言っていましたが、彼女の言う通り2人の個性を継いでいないことが公表されていない理由なのです…

と、対になっている所しかあげませんでしたが共通する所だってありますよ!
まあ主人公と轟君になってしまうのですが…

・個性が発動型且つ精神力消費型
原作では爆豪君が轟君の個性を「ゲームでいうMPみたいなもの」と分析していましたが、主人公も同じなんです
ちなみにこれアニメ見るまで知らなかったんですけど、同じ事思ってたんですね、私と爆豪君
もしかして爆豪君意外とゲーム触ってるんでしょうか?私はばりばりゲーマーなのでゲーム用語は何となくで分かってるつもりです(笑)

で、轟君は体温を調整することで個性使用の限度をその場で回復させることができます
主人公も(本人は嫌がって?ますが)魔力供給を行う事で自然回復を待つより早く回復を行えるので、やろうと思えばその場で回復可能です
原作ではキスによる魔力供給は非効率とされてますが、個性として変化した為か自然回復よりも魔力供給の方が早いようです
ですが、サーヴァント達の魔力のため消費量は倍になります

・プロヒーローの子供
言わずもがなですね!
これは飯田君にも言えるのですが実は主人公、飯田家がヒーロー一家なのを知りません!(笑)

以上になります!ありがとうございました!

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