現在、主人公のサーヴァントとして召喚されているのは11騎です。
彼らは主人公が生まれ変わる前…前世からの付き合い(縁)によって一緒に付いて来ちゃった形になっております。これは主人公が自分の意思で強制的に連れてきてしまったのではなく、『サーヴァント達自身が着いてきた』というのが正しいです。

で、そうなってくると一名ん?となる方がいます。分かる人には分かるかと……そう、主人公が契約したサーヴァントで唯一のキャスターであるマーリンお兄さんですね!
FGOの方でかなり強引な方法で召喚されてますが、こちらでもマーリンは強引な手を使って着いてきているようです。
一応説明しますと、
1.ヒロアカ世界においてマーリンという存在はいない(こちらでは私達が良く知るアーサー王伝説の通りの結末を辿っているので、ヒロアカ世界ではマーリンは死んでいるという風に伝わっている)
2.死んだ事に出来る
3.サーヴァント化に成功!
という感じになっております。

あと、主人公が契約しているサーヴァントはFGO含む色んなFateシリーズとは違う性格・態度などの設定なので、「あれ?」と思った方すみません。
この設定については物語が進み次第こちらでお話ししていくつもりですので、しばしお待ちを!

で、そんな彼らが召喚に応じた(着いてきた)理由は作中で言っている通り「主人公を今度こそ守り抜く為」です。つまり、主人公専用のボディーガードですね!
第一章の13でマーリンがかなり非道的な事を言っておりますが、例え子供であろうとマスター(主人公)を傷つける者は許さないぞって意味です。これはマーリンに限らず、他のサーヴァント達も同じです。しかし彼らも元は人間(数名怪しい人物がいますが)ですから、一応の常識もありますし子供の頃によくある事だよね、と流せる子もいます(かなり少数ですが……)。

基本的に彼らの行動原理は主人公であり、主人公の望む事はできる限り叶える。主人公の言う事は絶対に聞く、といったかなり主人公愛が強い人達です。
そんな彼らとの出会いもいつか書く予定なので、お楽しみに!

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