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西園ノエル:成人男性


西園ノエル(にしぞの のえる)

《基本設定》

・現在25歳の成人男性

・12/24生まれ

・フランス人と日本人とのハーフ

・名門の家の出

・両親は既に他界している

・フリーのカメラマン


《容姿》

肩ほどまでに伸びたキャラメル色をした髪の毛を無造作にハーフアップに結っている。切れ長の瞳は琥珀色をしており、あまりにも端整な顔立ちをしているために冷淡な印象すら与えるほど。しかし雰囲気は一緒にいるだけで脱力しそうなほどの緩さであり、そのために多少残念に思える。176cmほどの身長ですらりとしている

首元がゆるゆるに伸びたTシャツに穴が開いていないのが不思議なほど擦れたジーパンの組み合わせをよく着ており、名家の御曹司だとは信じられない。首からは一眼レフがぶら下がっている。本人はあまり身なりは気にしないようで、髪すらまともに梳かさないこともしばしば

基本のほほんとしたお気楽な雰囲気を纏っているが、カメラを構えた瞬間に驚くほどの変貌を遂げる。瞳には強い光が宿り、子供のように無邪気にレンズ越しの世界に夢中になる


《性格》

気まぐれで基本無気力。誰を相手にするときでも対応に差が出ることはなく完全に素。そのため失礼なことをしれっと口にすることもあるが、悪気はこれっぽっちもない。一箇所に縛られることが好きではないらしく、いつも適当にふらふらしている。自分に対してあまり気にかけない性格で、食べることを忘れその辺の道で倒れていることも少なくない

美しいものに対する感心や執着が強い。そういったものを前にすると俄然生き生きし出し、それに対する態度はいつでも真剣。カメラを構えると他は見えなくなってしまい、その狭く限られた世界に完全に入り込んでしまう

カメラマンではあるものの、仕事という意識はまるでない。写真を撮ることが、『美しいものを留めておく』ことに興味があるからカメラを構えているだけなので、報酬などはあまり気にしない。仕事の他にも趣味で写真を撮るため生活の中心は写真。死なない程度には仕事は入ってくるらしい

口調は成人男性と思えないくらい緩く、言っている内容もどこか頼りない。また天然たらしであり、くどき文句のような台詞をしれっと口にしてしまう


《関係》

ドールさんとは未契約となっております
他にも友人や恋人など様々な関係を募集しておりますので、お気軽に絡んでいただけると嬉しいです


《その他》

一応はお坊ちゃんらしく立ち居振る舞いは優雅で身のこなしもスマート。しかし如何せん身なりを気にしない上に自分の健康も気に掛けないので周囲に生きているのかと心配されることも多いが、本人は全く気にせずふらふらと生きている

カメラを片手に世界中を飛び回っており、実家に帰ることは稀。普段は古びた狭いアパートに一人暮らしをしている。が、自身の誕生日であるクリスマスから妹の誕生日までは必ず実家に戻っている

六歳下の妹を溺愛しているものの、彼女からの対応はひどく冷たく辛辣なもの。が、まるでめげることはない

自身の容姿が整っている意識はまるでなく、女性からの視線も気にしない。また好意に疎いため、そのことで女性を二、三人泣かせた経験を持つ。交際経験はほぼ皆無



「んー? 生きてる生きてる。三日に一度くらい食うの忘れてそこら辺で倒れるけど、それ以外は元気だよ〜」

「大丈夫、俺に任せて。君は君らしくしていればいい。力を抜いて、気張る必要はないよ。美しさを見出してそれを切り取るのは俺の仕事なんだから」

「そういや、最近クラリスの様子はどう? 元気そうだった? 足の様子は? ……あーごめん、あの子俺には当たり強いし素直じゃないからさあ。お兄ちゃんは切ないよ」



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