nostalgia

CharacterSheet




音無くれなゐ:鳳館


音無くれなゐ(おとなし くれない)


《基本設定》

・吸血鬼

・鳳館に入居

・女性

・年齢不詳


《容姿》

はっと目を見張るほど赤い唇と、それを際立たせる雪のように白い肌が特徴的。常に和服を着用しており、特に黒地に赤い椿の柄が散った着物と掠れたような赤い帯が気に入っている様子。和服は胸元を緩くして着崩している。お胸は大きめ
切れ長で涼やかな一重の眸は血のように赤い色をしている。右の口元に小さな黒子がある。背中を越える長い黒髪には赤いメッシュが入っており、高い位置で一つに結い上げている。煙管を片手に持ち吹かしていることが多い
基本無表情であり、あまり顔に感情を出すことが無い

身長は176cmほど。高めの下駄を履いており、また背筋がしゃんと伸びていて姿勢が美しいためにそれより背丈が高く見える

外では赤い和傘を差している。吸血鬼であるため光に弱い


《性格》

女性に甘く男性に対しては厳しい。態度の差はかなり判り易いが男嫌いというわけでもないらしい
自堕落で基本眠っている。面倒なことが大嫌いで、そういったことはさらりと受け流し人に押し付けてしまうことが得意技。常に飄々とした態度で余裕を失うことがない

割り切ることが得意で、必要と不必要をきっちり分けて考えることが出来る。なろうと思えばどこまでも冷徹になれる女性。だが基本は姉御肌であり、頼れば何だかんだと言いながらも面倒を見てくれる

人をからかって遊ぶのが好き。そういったときだけは口元がにやりと弧を描く。おちょくるような言葉を延々口にしては相手の反応を楽しんでいる

基本和物が好きらしい。あまり洋物を手に取ることはないが、嫌いではないようなので勧められて気が向けば食べたり使ったりなどするらしい


《交流について》

是非お気軽に交流してくださると嬉しいです。お友達、恋人さんなど、様々な関係を募集しております
また恋愛に関しましては、背後の意向として、基本的には異性間でのみとさせて頂きます。申し訳ありません


《その他》

年齢について訊くのはご法度であり、あまりしつこく訊くと牙を剥かれる

普通の食べ物でも充分生きていけるが時折血がたまらなく欲しくなる。ので、誰かを襲わないように三ヶ月に一週間ほどは家から出ない日があるらしい


「アタシの名かい? 音無くれなゐというのさ。よろしくしておくれな、お嬢ちゃん」

「はーっ、嫌だねェ! アタシはねちねちと鬱陶しい奴は男でも女でも嫌いだよ! そんなに鬱憤が溜まってンなら聞いてやるからお姉さんに話してご覧!」

「おやおや……どうやらアンタはアタシの牙の餌食となりたいらしいねェ。それ以上年齢のことについて訊くンなら、その血を貪り尽くしてやるよ。嫌ならさっさと口をお閉じ」



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