nostalgia

CharacterSheet




朝霧風音:マフィア企画


朝霧風音(あさぎり かざね)


《基本設定》

・28歳女性

・タロットカード、《悪魔》モチーフ

・マフィア側所属


《容姿》

常に着物に身を包んでいる。黒地に大きく真っ赤な椿が散っているものを好んで着用。微妙に胸元を緩くして着崩している。背中を越える長い艶やかな黒髪に赤メッシュを入れており、基本的に高い位置で一つに結っている。涼しげな切れ長の一重は赤い色をしている。煙管を片手に持っていることが多い。基本は無表情。気だるげな雰囲気が特徴的

身長は176cmほどでプラス下駄。胸は比較的大きく、一々下にタオルを詰めている


《性格》

女尊男卑のきらいがあり、女性に対しては比較的優しい。男性に対しては愛の鞭という名の厳しい言葉を飛ばす。自堕落な性格で仕事に対してはあまり積極的でない。割と経験豊富で少し年齢が上の相手に対しても「坊ちゃん」「お嬢ちゃん」呼び

割り切ることが得意で、害を及ぼす存在だと知ればあっさりとその相手を切ることが出来る。人をからかって遊ぶのが好き。一度気に入ると延々その相手をからかうので割りと厄介

普段はやる気など欠片も見られないが、本気になればそこそこ仕事は出来る。ただ面倒くさいだけである


《能力:悪魔の甘言》

相手の意識を自分に向けた上で、その耳元で「思考を放棄なさい」と囁くことで発動する。対象のやる気を根こそぎ奪い取り、人間の怠惰な部分を余すことなく引き出す術。一時的(約二日ほど)その術を掛けられた人間は廃人同然になってしまい、何をするにも億劫になる。尚、その術を掛けた上でならばその人間が考えていたことを読み取ることが可能

しかし、相手が確固たる意志を持っていたり、きちんと意識が風音に向けられていない場合は掛けることが出来ない。もしくは中途半端な状態になってしまう。そのため、過信は厳禁である


《その他》

基本和のものが好きな女性。あまり洋のものは好まない。しかし口にはせず、本人のやりたいように突っ走る

案外頼りになる。泣きつけば何だかんだお願いを聞いてくれる姉御気質



「ああん? 聞こえなかったねェ。ちゃんと口がついてるんだ、しっかりと声にしてアタシに意思を伝えな、坊ちゃんよ。でなけりゃ廃人にしてしまうよ」

「おや、可愛らしいお嬢ちゃんだこと。どうしたんだい? このお姉さんにちょいと話してご覧な、悪いようにゃあしないさ」

「ほーお……お姉さんに年齢を訊くのかい。さて、命を今ここで捨てる覚悟があるのだったらその脳に刻み込んでやるさ、物理的にね」

「着物は胸の下にわざわざタオルを詰めないとならないのが難点だねェ、はあ、やれやれ」

「はっ、アタシが悪魔だって? そんな今更なことをお言いなさんな、興醒めしちまうじゃあないか」



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