CharacterSheet
《基本設定》
・#フォロワーさんからイメージをもらって自分をラスボス化する のタグから生まれたキャラ
・酷く魔力の強い魔女
・生年月日不明
《容姿》
輝かんばかりの美しいウェーブがかった金髪を足首まで伸ばしている。陶器のように白い肌に零れ落ちそうに大きい、潤んだ緑の瞳。酷く華奢な体躯をしており、強く抱き締めたら折れてしまいそう。春の木漏れ日が似合いそうな柔らかく優しげな雰囲気。普段はいかにも優しそうな笑みを湛えている。身長は145cmほど
常に自ら手作りした美しいドレスを身にまとっている。リボンやフリル、花があしらってあるものが多く、クラシカルロリィタのデザインが好き。頭部には大輪の花があしらわれたヘッドドレスを着用している。薔薇がモチーフとなっていることが多い。右の小指にローズクォーツの指輪が嵌められている
左の足首には無骨な太い鎖がアンクレットのように巻きついているが、本人はそれが嫌い。隠すためロング丈のドレスを着ることが多い
《性格》
酷く歪んでおり、執着心、独占欲、所有欲、嫉妬心が強い。何もかもを欲しがる子供のよう。そして自らのものを手放すのが嫌い。人に何かを「あげる」ということを疎んでいる節がある
寂しがりで甘えたがり。とてもではないが独りには耐えられない。しかし自分が傷付かないように、相手を目一杯に傷付けるため自然と孤立する
非常にあざとい。愛らしさを存分に見せ付けるような仕草、表情をすることで相手を魅了する
綺麗なものが好きで、自分が美しいと思ったものを収集する癖がある。また海の生物が好きで、彼女の住む古城の中は水族館のようになっている。壁には様々な宝石を埋め込むなど、美しいものに対する執着が強い
読書が好き。書庫には数万を軽く上回る数の本があり、それら全てを読みきるのが彼女の夢
《その他》
一般的に「魔王」と呼ばれる存在で、過去何人もの「勇者」が彼女を倒しに来ている。が、雑魚を召喚しそれら全てを追い払っている。しかしトドメは刺さず、村にそのまま帰している様子。しかし生かしておくことが出来ず、やむなく殺すことになった相手には、えげつないような攻撃をするらしい
見た目とは裏腹に、三桁の年数を生きている。鎖のアンクレットを壊されない限りは死なず、一度息絶えたとしても再び数分後には目を覚ます
アンクレットを壊すには、強力な魔力を秘めた特別な剣が必要だとか
驚くほど体力が無いため、普段は召喚したイルカに乗って移動する。ダイアモンドと名づけており、かなりのお気に入り
食べずとも生きていけるため、本人は食事をしない。食事が嫌いなわけではないが、億劫なため滅多に食べ物を口にすることはないと言う。紅茶は好き
花を愛でることが好きで、庭には季節の花たちが美しく咲き誇っている。あまりの見事さに魅入られ、ふらりと足を踏み入れてしまう人間もいるとかいないとか
過去の恋人たちの死体を美しく飾り立て、硝子の棺に入れて、城の一番美しい水晶に囲まれた一室に安置している。そこで時折恍惚としているとか
「初めまして、人の子よ。あたしはローズクォーツっていうの。ローズとでもクォーツとでも、好きに呼んでね」
「嗚呼……綺麗。とっても綺麗! あたし、これが欲しいわ! 欲しいったら欲しいの! ねえ、頂戴?」
「その部屋には入らないで! そこはあたしの愛する、あたしの愛した人たちが眠る特別な部屋よ!」