「そうだよ、チャーリーは僕の兄さんだ。何、今更……ベル、君まで狂っちゃったの?」
「違うよ、ロン。僕達は狂っちゃいない。チャーリーはルーマニアでドラゴンの研究をしているんだろう?」
「彼ならノーバートを預かってくれるんじゃない? 専門家ならちゃんと面倒を見て、自然に帰してくれるはずでしょう?」

ロンは途端に目を輝かせた。

「そうか、名案だよ! ハグリッド、どうだい?」

ハグリッドはとうとうチャーリーに頼みたいと梟便を送る事に同意した。
アスカはこれで問題が一つ解決しそうだと息を吐いたが、事はそう簡単には進まなかった。















To be Continued.