朝が待ってる
それでも僕はここから離れない
羽音はいつの間にかに止んでいた
世界が眠る時刻
君の声はもう忘れた
いっそ麻痺してしまえば良いのに
世界は君だけで良かったのに
笑顔でさよならなんて
雨音に沈む
存在証明の欠損
彼女は笑っていた?
春に眠る
全然分からないよ
目を閉じて溺れて
魔法は終わり
僕たちの春があったね
お月様、どうか聴いてください
叶えたい願いがあった
叶うと信じてた願いがあった
刹那の逢瀬
まどろみの記憶
口ずさんだ歌は
君の影を探したあの日
小さな背中がそっと離れて
消えないで、いかないで
目覚めた時僕はひとりぼっち
追伸、まだ君の笑顔は覚えてる




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