2014/01/24 18:12
クロム「お前、その剣……どこで習った」
マルス「………父に!」
***4章 神剣闘技***
フラヴィア「突然だが闘技大会に出てくれ」
ハヤト「突然だなオイ」
フラヴィア「フェリアは代々闘技大会で優勝した方の王がフェリア全体の王なんだ、そういう決まりがあってな、お前らに手を貸したいのは山々だが勝たねばならん。手を貸してくれ」
ハヤト「了解ッス!ところで…
フラヴィアって、ヴェイクの母ちゃんなのか?」
ヴェイク「ちげぇし、俺の母ちゃんこんなごつくな…げふっ!」
フラヴィア「あたしが、なんだって?(にっこり)」
ヴェイク「何でもありません…」
***
ハヤト「おい見ろよクロム、敵の大将あん時の野郎じゃね?」
クロム「マルスだっけか」
マルス「また会えましたね、お…クロム王子、ハヤトさん」
ハヤト「おっすおっす!」
クロム「軽いな」
ハヤト「え、ノリよく行こうぜ?」
(※画像はイメージです)
リズ「ふぁーんふぁーんうぃーひっざすてーすてーっ!」
ソワレ「おなじかぜーのなかーうぃらーあうぃらーっあー!」
ヴェイク「ひーひーびーらいかすきーっすきーっ!」
ドニ「ときめーきをーはこぶーよちゅーちゅーとれーん!」
マルス「…えっと………」
ハヤト「待て待て待てリズとソワレの回るタイミング同じじゃねえか!もっとバラバラーってなるように!!!」
4人「イェッサー!」
マルス「…あの………」
ヴィオール「ふむ、イーリスではこのような歌が流行っているのだな」
フレデリク「血が騒ぎますね」(ばっ)
クロム「なっ…!?フレデリク、やめろ!」
マルス「…………長いわ!!!!」
クロム「ぬぉっ!?すまん!忘れてたわけじゃないんだ忘れてたわけじゃ!」
マルス「もういい!こうなったら強行させてもらう!」
クロム「早まるな!!待て、マルs……ぬぉあ!!!!」
ハヤト「クロムーーーーーーー!!!!!」
クロム「いや、悪い…その、バナナの皮踏んで滑った」
ガタガタガタガタン
ハヤト「もう、心配かけるなこのバカ!」
マルス「お喋りはそこまでです。へらへらしてる貴方は容赦無く叩き斬らせてもらいます、ハヤトさん」
ハヤト「ふっ、簡単に倒される俺じゃな[グサァッ]ぐはぁ……!」
クロム「ハヤトーーーーーーー!!!!!」
ハヤト「みんな…すまない……」
クロム「死ぬな、死ぬなー!!!」
TAKE2
マルス「何度やったところで同じだ、僕には勝てないよ」
ハヤト「なめんな!戦局を変えてやる!」
バリバリドーン!!!!!
マルス「ぐっ……」
クロム「デュアルアタック!!」
マルス「ぐはっ……そう、か…君達は強いんだね…僕の負けだ…」
パタリ
クロム「終わった………」
ハヤト「よっしゃ、勝った……」
リズ「あっという間だったね…」
ソワレ「何度やっても勝てないとかっこつけるから…」
ソール「俗に言うフラグってやつだね」
マルス「う、うるさい!」
***
フラヴィア「ありがとさん!じゃ、正式にフェリアはイーリスに協力させてもらうよ!」
クロム「助かった、ありがとう。」
バジーリオ「お前ら強いんだな」
つかつかつかつか
クロム「誰だこのガングロ玉…スキンヘッドは」
バジーリオ「よしてめぇそこになおりやがれ」
クロム「あんたがもしやバジルとやらか」
バジーリオ「バジーリオ、な。
負けたよ、お前らは強かった。改めて、おめでとう。
それから、お前らの旅にこいつを連れて行ってはくれねぇか」
ロンクー「……………」
クロム「ほう、キルソ剣士だな!」
ハヤト「用語使うなーーー!!」
(※キルソ剣士…キルソードを装備して登場する剣士のこと。代表にナバール、ルトガーなど)
リズ「えへへっ、よろしくね、ロンクーさん!」
ロンクー「ち、近寄るな!」
リズ「えっ!?なんで!?」
ロンクー「……女は苦手だ」
ハヤト「うわーかっけぇ!しかもお前が言うと何か孤独なオーラも感じるな!お前案外さみしいやつか?………待て、なぜ剣を構えた」
ロンクー「その口は…削いだ方が良さそうだ」
ハヤト「ひええええええ」
ロンクー「………冗談だ」
ハヤト「命拾いした…」
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マイユニが一回やられました…
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