束縛希望








「三橋、可愛いよ。」



(あべくん、好き...)



「また俺ん家来いよ、待ってる。」



(...なんでっもっと、愛して...くれないの?)



「好きだよ、もっと側に来いって。」



(っ足、りないよ...)



「んっ...三橋、可愛いっ...」



(だめっ...もっとぐちゃぐちゃに...)



「いいの...?俺、お前を壊しちまうかもよ...?」



(い...いい、よ...)



「...三橋、もっと鳴けよ...」



(あ...阿部...くんっ...)



「...もう誰にも触れるなよ...?
俺だけを、ずっと見てろよ...?」



(見る、よっ...だって、これだけ..阿部、くんのこと、愛してるもん...)



「ほら...離れるなよ...
俺の側でずっと...俺だけを...」



(わかって...る...好き。
この目も...鼻も、耳も、顔も髪も体も...全て...阿部、くんの...ものだからっ...だから、だからっ...











もっと、俺をって。




end








――――キリトリ――――


三橋は踏み外したら、
結構束縛してほしい側
だと思う。

てか、してほしいって
望む三橋を見てみたか
った。テヘッ//←
そこから、阿部のしつ
こいほどの束縛が始ま
ると妄想してみたッ☆






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