warning!!


三橋
自傷、ヤンデレ気味、▲閲覧注意。
阿三というより、三阿に側。







大丈夫な方は↓























俺は、阿部くんのことが好きだ。

全てが好き。
髪も、目も、鼻、口、腕、手、足...。
余る所なしに、全てが好き。





けどね、阿部くんは振り向いてくれない。
どれだけ、俺が阿部くんが好きで、愛していたって...一回も振り向いてくれないね。






何でなの?何で?










こんなに...こんなに...こんなに...



















...好きなにぃぃッッッッッッ!!!!!!?????
何でっ何で、なんだっ!!!!???





そうして、ベッドの中で、声にならない悲鳴を上げた。
自分の中の阿部くんが崩れていく気がした。

美しい阿部くんが、綺麗な阿部くんが...崩れていく...。







気がついたら、闇という眠りに墜ちていた。



















今日ね、やっと、阿部くんと話せたよ。
そしてね、告白したんだ。






阿部くんのひき顔ったら、あはは...
そして、ね、「...ごめん」だって。
だと思った。











その夜のベッドの上は、涙と鼻水と過呼吸。

そして、片手にはカッター。





悲しみは涙に。
羞恥心は過呼吸に。

ショックは絶望へ。



―綺麗な君を思いながら、今宵は、我が腕に紅い花を咲かせて、深い眠りにつく。











次の日。


阿部くんは、三橋の包帯に巻かれた腕見て、心配そうに腕を撫でた。













その瞬間、三橋は思った、











「勝った。」と。







end





――――キリトリ――――

歪み愛やヤンデレは実
は管理人の大好物だっ
たりします←







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