Ofuri long novels | ナノ
32
帰り道。
「…やっぱ三橋は、簡単に引き込めそうだな。三橋が俺の方へ来るのも早いだろうな…。」
なんて、隣で怪訝な顔で俺を見つめる花井に呟いた。
花井は、「…ほんと、お前、うざいやつだな。」と、俺を罵った。
そんな花井の反抗的な目が、俺の脳に狂喜を感じさせた。
[ 33/39 ]
[
*prev
] [
next#
]
[
bkm
]
←back
←top
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -