夢小説 いろいろ | ナノ
えっちまとめ
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玄関着衣お迎えフェラ
しないといけない事も、したい事もこれと言ってない。
本を読むのは好きだけれど、数時間もすれば集中力が切れてくる。ストレッチやヨガといった軽い運動もしているけど、それだってどんなに丁寧にゆっくりやっても30分ほどで終わってしまう。本当は気分転換がてらお散歩に行きたいけれど、一人での外出は許されていない。こっそり行って帰ってくれば意外とバレないかもしれないが、あのひとを悲しませるのは嫌だし……。
ああもう、八方塞がりである。
一日の大半が、とにかく暇だった。
「ふぁあ……。ねむ……、眠い……」
する事がなくなった私はそんな訳で今日もまた、吉良邸の居間でだらーんと伏している。あまり長い時間この体勢でいると体のどこかしらに畳の跡がついてしまうので、気をつけなくてはならなかった。
もう夕方なのだから、そろそろの筈なんだけどなぁ、遅いなぁ。
暖房の効いた室内で寝転がっていると本当に眠くなってきてしまう。しかしここで睡魔に負ける訳にはいかないのだ。
目を瞑り、聴覚だけを研ぎ澄ませ、今か今かと「その時」だけを待ち続ける。
私の毎日は、ただあの人のために存在しているようなものだ。
ガチャリ、と玄関の鍵が開く音がきこえて、私は跳ねるように飛び起きた。眠気も彼方へ吹っ飛び、一瞬で意識が覚醒する。
「吉影さん、おかえりなさーい!」
「なまえ……ただいま。いい子にしてたかい」
「もちろんですとも。ちゃんと大人しくしてましたよ」
「よしよし、偉いぞ。なまえは本当に利口な子だ」
「ふふふ〜」
吉影さんの大きな両手で頭を撫で回されると、なんだかくすぐったくて私はいつも笑ってしまう。
利口な子、って恋人というより子どもやペットへの褒め言葉な気がするけど、まあいい。
そう、別に何でもいい。
吉影さんに必要としてもらっていられれば、それでいいのだ。
「さて、と……。それじゃあおかえりのキスもお願いしようかな。今日は……こっちにね」
「あ……はい、そっちですか?分かりました」
そう言って吉良さんはゆっくりとスラックスのジッパーを下ろしていく。そう、玄関で。どうやらそういう気分らしい。
たまにこういう時もあるのだけれど、何回やっても慣れそうにない。
高価そうな、シワ一つない紫のスーツ。ネクタイだってかっちりと襟元で締めていて、どことなく「カッコいいビジネスマン」というオーラが漂っている、そんな姿の筈なのに……。
スラックスからぴょこん、と……おちんちんだけ飛び出させている光景はどこか滑稽だ。
私は剥き出しのソレにそっと指を這わせる。
「……ぷっ。この絵面……ふふっ、なんだかちょっとその……間抜け、ですね」
「ン〜?随分と余裕そうじゃあないか……」
「わっ……ぐ、ぐりぐりしないでください!ちゃんとやりますから」
笑った私を嗜めるかのように、頬に押し付けられた怒張したソレ。
帰宅していきなりフェラさせるなんて、なんだか凄く変態っぽい。
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バレンタイン・リベンジ
「おや?なまえ、なぜ今日はネイルしてないんだい?赤が飽きてしまったのなら、別の色を塗ってあげるよ。このわたしが」
「いえいえ、飽きたんじゃないですよ。たまたま今日は落としておかないといけなくて。だから、良かったら明日またネイルを塗って下さい」
……
……
「でもこんなの、吉影さんのことだからどうせ会社でいっぱい貰ってるんでしょう?分かっていてもちょっと妬けちゃうんですよね」
吉影さんが無造作に食卓に置いた紙袋いっぱいのチョコレートたち。義理という言い訳の元、押し付けられたのだろう。断ると角が立つのは明白だし、無難な対応として受け取ったであろう事は想像できる。
一粒おいくらの価値があるのかは知らないけれど、上等な箱に入った宝石みたいなチョコレート。……本命だ。それくらい嫌でも分かる。
こんなの見てしまったら、私だって彼女たちに負けないほどのこの気持ちを、吉影さんにたっぷりと味わって貰うしかじゃないですか。
「だから……誰にも負けない、特別なプレゼントをご用意しました!」
「特別……ねぇ」
左手の袖を腕まくりして肘まで曝け出しました。私は用意しておいた溶かした苺チョコレートを、指先から少しずつ、少しずつ……
このためにネイルを落としておきました。
手首の動脈の上。敏感なこの場所にも、吉影さんの舌がべろべろと遠慮なく這い回ります。
言いようのないゾワゾワ感が全身を鳥肌立たせました。人間の急所とも言える場所に触れられているのだから当然とも言えます。
「んぁっ……吉影さん、そこは……、あッ
」
「んん……ッ、はぁあっ……。いやらしい声を出して、全く。わたしはなまえに貰ったチョコを食べてるだけなのに、なまえはそれだけで気持ちよくなってしまうような変態だったのかい?」
「ち、ちが……へんたい、なんかじゃ……」
「いいんだよ、隠さなくても。こんなエッチなプレゼントを贈るような子は、とってもいやらしい変態に決まっているだろう?」
「エッチなプレゼントは、嫌でしたか……?」
「まさか。これ以上ないってくらい最高だよ」
「じゃあ喜んでる吉影さんも、変態って事になりますねぇ〜」
「……全く。言うようになったものだ」
「特別なのはこれだけだと思いましたか……?」
「……む、ぐっ……。はぁっ……まさか……」
「これ、強めの媚薬入りなんです。ベタですよね……でも刺激的で、今日くらいならいいかなぁって」
媚薬入りというのは嘘。盛り上げるため。
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おヨメさんれっすん
吉良さんのエロ指示(ポーズ指定とか)に応えさせられる
吉良さんはオナニーしながら見守る
「なまえも一人前のお嫁さんになれるように、今日からわたしとレッスンしようじゃあないか」
「はい、お願いします!レッスンって、どんな事をするんですか?やっぱり、お料理、お掃除……それからお洗濯とか?お嫁さんになるなら家事は一通りできた方がいいですもんねぇ」
「まあ、普通はそうだろうが……。そういうのは、わたしがやるからなまえは出来なくったっていいよ」
「???」
なまえには疑問がありました。吉良さんは、もしかして、変態なのではないかと……。
「いいね……、なまえがわたしを想ってくれている気持ちがよく伝わってくるよ……!!ぅ……、ハァッ……ハァッ……」
「あ、ありがとうございます……。でも、やっぱり恥ずかしいです、これ……!」
四つん這いの尻を吉良さんに向かって突き出すという下品な格好に、なまえの頬は熟れた林檎のように真っ赤です。
うさぎの耳や尻尾を小刻みに震わせているのは、きっと襲い来る緊張と羞恥に頑張って耐えているせいでしょう。吉良さんのために、と。
しかし、それを見て喜ぶ人だっているのです。吉良さんはなまえが自分の命令の言いなりになるさまに胸の高鳴りを感じます。手にも自然と力が入り、反り勃ったモノを夢中でシゴいています。
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泥酔ハメ書きたかったメモ
「もう、ちゃんとしまってってほしいんだけどなぁ……」
二階、隅の会議室。
置いたままの資料に、並べ替えられたままの机。
挙句に部屋のクーラーはつけっ放しときた。一体どういう了見だろう。
なまえは気の抜けた溜息を零していた。
ここを一人で片付けなくてはいけないなんて、始める前から疲れそうだ。
なまえはぐうたらな性格である。
やる気に乏しく、適当に流されて生きていた。理由は、「その方が楽だから」。
だから雑務を押し付けられる事自体は別にいいのだ。誰にでもできて、責任もなくて、楽だから。
会議室の片付けだって、あの窮屈な事務室から逃れる体の良い言い訳になるという意味では大歓迎ですらある。
乱雑に放置されたイスを地道に片している。
ぼけっと作業する
「みょうじさん」
「ぁ……吉良さん。お忘れ物ですか?」
「いいや。ちょっとね」
「?そうですか」
驚いた。
「以前、お酒に興味があると言っていただろう?」
「あ、はい」
「それでちょっと、君に頼みがあるんだが……」
「た、頼み……?何ですか?」
「親戚からちょっといい酒を貰ってね。しかしこれを一人でってのも……ほら、味気ないだろう?せっかくだし、良かったら話しがてらわたしと飲まないかい……みょうじさん」
「え、あ……わた、私でいいんですか……?あっ、その、もちろんよろこんでご一緒させて下さい」
「ふふ、決まりだね。今日は定時で帰ろう。そのまま直接わたしの家に来るといい」
穏やかで品の良い雰囲気を纏っていて、おまけに顔も良い上に、女性社員にも優しいときた。今時こんなステキな人は珍しい。当然モテない訳がないのだが、しかし独特の雰囲気があるせいか、少しばかり近寄りがたくもあって。
そんなわけで時たま女性社員の間で話題にはあがるものの、積極的なアプローチをかける人はあまりいない。私からすれば高嶺の花のような人だったはず。
そんな憧れの吉良さんが、まさかいきなり自宅での飲みに誘ってくれるなんて……。
しかも、あまり話したこともない自分を。
(前からカッコいいなとは思ってたけど……なんで私……?)
いささか段階をすっ飛ばしすぎな気はしましたが、しかしそんなことは今や気になりません。
それもそのはず、なまえはドキドキのせいで正常な判断力を失いかけていました。
開いてはいるものの、焦点の合わない瞳。
小さくてか弱い体を後ろから抱きとめると、何の躊躇いもなくなまえのパンツを剥ぎ取りました。くたりと力の抜けている足を左右に開かせれば、簡単に女の子の大切な場所が丸見えになってしまいました。
てらてらと光っているそこは既に濡れているようで、小さくくちゅりという音がしました。
初めて見る鮮やかな桃色の肉に、吉良さんの目は釘付けになってしまいます。
なまえのここはどんな感触がするんだろう。
触ったら、いやらしい声で鳴いてくれるのだろうか。
そう思ってしまったら確かめずにはいられません。
好奇心に突き動かされた吉良さんは、桃色の芽の部分―――ぷっくり艶々としたクリトリスを指の腹でくすぐってみました。
「あっ……ぁ……???ふ、く、……ぅ
」
「ビクビク、してるね……。そんなにいいのかい、ココは……」
愛らしく吐息を漏らして素直に感じ入るなまえには、吉良さんだって興奮を隠しきれません。
少し芯を持ち始めたソコを、今度は擦るように弄ります。
くにゅん
くりゅっ
くりっ
「そういえばクリトリスってのは……男のものと同じ器官だそうだが……」
「ふゃ、ぁ……
ぁ〜っ……
」
クリトリスの包皮を少し引き上げれてあげれば、ぷくりとした玉が露わになりました。普段は皮で覆われていて、男性でいう鬼頭の部分であるそこがどれだけ敏感かなんて、言うまでもありません。
吉良さんはソコだけを狙って人差し指の先でくるくるとさすってやります。
「だとしたら"ココ"が一番敏感なのかな?」
「ッ
あ、ぁっ……
んにゃ…ぁあッ
」
「ああ、とっても満足そうだね」
「ふッ
ん、ン
は、わ……
」
くぱくぱと膣口をヒクつかせながら、愛液を滴らせて応えるなまえのいやらしいおまんこ。あまりに良い反応に、吉良さんも気分が盛り上がります。こんなところを見せられてしまってはたまりませんでした。
なまえが滴らせた蜜を指に塗りつけると、剥き出しになったクリトリスの先へと塗りつけて擦ります。
顔を覗き込みながら、滑りが良くなったクリを苛めては、なまえの反応をつぶさに観察しているようでした。
「やっぱりここがいいんだね……。触るたびにおまんこがとろとろに濡れてくるよ?なんていやらしいんだろうね、なまえのここは……」
「ぅ、ぁあ
ひゃうっ
ん、んんッ
」
「気持ちいいのかい、なまえ……」
「はぅうっ
は、ぁっ、あ……
」
なんて卑劣なことをする大人なのでしょうか。
ぬちぬち、ぬりゅっ、くちっ
吉良さんの勃起しきった男根が割れ目を往復するたびに、そんな恥ずかしい音が止まりません。
「ふ……ぁ
ん、んんぅ〜〜……
……く、ふ……
」
「こら、なまえ……寝てる場合じゃあないぞ。これから……んっ……おまんこするんだからな……ッ」
「……???」
「まったく、困った子だね……。起きるんだ、ほら……」
「ん……ぅ〜……」
吉良さんに頬をぺちぺちと叩かれたなまえは、それでもやはり夢心地。何が起こっているのかなんて微塵も理解していません。あるのはただ、ふわふわとした気持ちよさだけ。
心底眠そうに瞬きを繰り返していたかと思いきや、いよいよ重い目蓋が閉じて行ってしまいます。
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中途半端。
「やはり怖いかい。……どうする?今ならまだ、ここでやめることだって……」
「ん、ぁ……!だ、大丈夫……!私、大丈夫ですから……やめないでくださ……!」
「……そうか。良かった」
「ふぁあ……っ、んッ……!!」
意地悪をするようなもどかしい刺激。
吉良さんの普段より荒い息遣い、熱い体温。
吉良さんの指に再びゆるゆると割れ目をなぞられ、なまえはたまらない心地でいっぱいです。
懸命に羞恥に耐え、快楽に没頭しようとはしているものの、どうしたって恥ずかしさは消えてくれません。
しかし仕方がないのです、好きな人にえっちなところを触られて、恥ずかしくないメスなんていないのですから。
しかし恥ずかしいだけではありません。
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