夢小説 ジョジョの奇妙な冒険 | ナノ




「告白されちゃいました」



(※淫語、ハートマーク多用)


もじもじ、もじもじ。
なまえはワンピースから伸びる剥き出しの白い腕をさすりながら、ちょっぴり困ったように吉良さんに言うのです。


「そのっ、私……この前、告白されまして……。同じ大学の、男の子なんですけど」
「なまえ……いいかい。嘘だか本当だか微妙に悩む嘘はやめてくれ。……嘘なんだろう?嘘だよな?」
「まあその……すみません嘘でした!さすが吉影さんですね!」
「ハァ……」


二秒ばかりでバレた嘘になまえも苦笑い。悪戯は不発に終わってしまいました。エイプリルフールは終了です。
そんななまえの様子に気の抜けた声を漏らした吉良さんは、彼女の腕を引き寄せると自分の膝の上に座らせました。
そのまま頭を、お腹を、果ては胸まで。この子の全ては間違いなく自分だけのものだと再確認するように、自由に撫で回し始めます。こうしてなまえの体温に触れれば、吉良さんは安心できるのでした。
なまえもそれが分かっているのか、文句も言わずお人形のようにされるがまま。
……というより、なまえも触れて貰うのが嬉しい様子です。ムスッとしているように見せかけて、微妙に頬が緩んでいるのを隠せていません。
何かと女性社員に狙われがちな吉良さんに焦れているというのは、あながち間違いではないのでしょう。彼の関心が自分だけに向けられているという喜びで、なまえは安心できるのですから。
お互い相手しか見えていないのは分かっているけれど、それでもたまに不安になってしまうのが人の性。


「わたしを妬かせるような事を言って。なまえは意地悪だね?」
「そうですか?でもそれなら、本当に女性社員にモテてる吉影さんの方が意地悪だと思いますけどねぇ〜っ」
「……なんだ、やきもち妬いてたのか、なまえ」
「えっ、……べ、別にそういう訳じゃ!ただなんとなくついた嘘なんですからね!?」
「ン?可愛いなぁ〜……。そうかそうか、なまえはわたしがどこぞの誰かに取られやしないかと心配のようだ。フフ……」
「違いますってば、もう!……っていうか、あんまりお腹のお肉は触らないで下さいよ。別のところの方がいいです……!」
「そうだね、なまえはこうされる方が好きなんだったよなァ〜……?気持ちが良いかい?」
「んん〜……ふぁひ……き、きもちいです」
「フフフ、ハムスターみたいな顔をしてだらしがないなぁ」


なまえの頬を両手でぐにぐにと撫でている吉良さん。動物を可愛がってやるみたいな触り方ですが、なまえはそれがいいようです。へにょん、と脱力して背後の吉良さんの体にもたれかかってしまいました。完全に己に体を預けてくるなまえの愛らしい反応に、吉良さんも嬉しそう。
しかし、そんな様子を見ているうちにむくむくと悪戯心が湧いてきたようです。

無防備に目を閉じているなまえは本当にお人形さんのよう。肩から指先までさらけ出された腕はしなやかで、どこまでも女性的な曲線で出来ています。清楚な白のワンピースから伸びるふとももは、男の劣情を誘ういやらしさを纏い、吉良さんを魅了するのです。
なんだかたまらなくなってきた吉良さんはなまえの丸い膝小僧をひと撫でしたあと内腿に手を滑らせ、そのまま足の付け根へとスカートの中を潜って進みます。


「あっ!?」
「なまえは頬も柔らかくて触り心地がいいんだが、わたしはこっちの方も好きかな……」
「ちょっ、そこは……んっ……!だ、だめですよ」
「ダメじゃないだろう。ホラ、ここを触るといつもいっぱい悦ぶくせにねぇ」
「昼間からよして下さいったら……!」


仲良くイチャつきまくる二人は傍目から見れば完全にバカップルのそれです。他の誰かに気を取られる心配どころか、浮気の心配さえも無用という事でしょう。
変なスイッチが入った吉良さんの熱気に当てられたのか、なまえもなんだか流されそうになってしまっています。理性を崩し去るにはあともう一押し……という所です。
ここでもしおあずけにされたら吉良さんは死んでしまうので、何としてでもなまえをその気にさせようと必死です。
ワンピースのスカートの下でもぞもぞと手を動かし、パンツを器用に横にずらします。直接触れたなまえのおまんこを指先で少し揉んでみれば、ぷにぷにとした素晴らしい弾力をしていて吉良さんは笑みを浮かべます。
片手で割れ目を拡げると、もう片方の手でまだ柔らかいクリトリスを優しく撫でてあげました。


「んはぁ、ぁ……っ!?だ、だめ……。まだ、お昼……で……」
「……」
「きゃうっ!」


なまえの耳を噛んで黙らせた吉良さん。こちらも中々切羽詰まっています。
噛んだ場所をお詫びにたっぷり舐め回しながらも、止まらない指は貪欲になまえのおまんこをくちゅくちゅといじっています。既に吉良さんの愛撫を歓迎するかのように濡れ始めたそこに、吉良さんは酷く興奮しました。


「はぁあぁ……
「ん?今、とってもいやらしーい声が聞こえた気がするんだが……?本当は……はぁっ、感じてるんじゃあないのかい……
「しっ、知りま、せん……よぉ……んッ、ぁぅう……
「そうかい?嘘つきにはお仕置きが必要だね」


なまえの溢れさせた愛液でとろとろに濡らした吉良さんの指。クリトリスをぐりぐりっと捏ね回しながら、下で刺激を待ちわびている膣口にも遠慮なく反対の指を挿入していきます。つぷぷっ、と何ら抵抗なく受け入れたところを見るに、カラダは完全に雌モードのよう。
可愛いなまえの淫らな反応を前に、まだ自分は何の刺激も受けていないにも関わらず、吉良さんも切なくて苦しそうな表情をしています。頬を紅潮させ、なまえの反応をつぶさに観察しながら、愛情たっぷりにおまんこをいじめてあげるのです。


「あっい、いやぁ……そこ、はぁ……」
「本当にやめて欲しいのかな?なまえのおまんこは、もうこんなに濡れて……、フゥーとっても欲しがりさんのようだけどね……
「んくっふっふぅっ


濡れた膣をほぐすように、丁寧にナカに出し入れされる吉良さんのゴツゴツした指。まずは一本だけで、優しく心地の良い刺激でなまえのおまんこを酔わせてあげます。
指の動きに合わせて甘い鳴き声をあげるなまえ。
後ろから吉良さんの逞しい肉体に抱きとめられて、前ではおまんこをぐちゅぐちゅにいじられて、本当は我慢なんて出来そうにもありません。ビクビクと跳ねる体を腕で容易く押さえつけられるなまえは、吉良さんの強引さの何もかもにくらくらとしてたまらないのです。
なまえの体は既に正直すぎるほどに吉良さんとの混じり合いを熱望しています。あとは心も堕として可愛がってあげるだけです
まだ素直になりきれないなまえでしたが、ここまで来れば時間の問題なのは吉良さんには分かりきった事。痩せ我慢なんてどうせ長くは続かないのですから。


「あ、明るいうちからッこんなことぉ……ひっするのは、とにかくだめなん、ですからぁ……ッんんぁあっ!?きゃっ、ぁっあぁじゅぼじゅぼしないれっおまただめぇっ
「天邪鬼な事を言っていると気持ち良くしてあげないよ。素直になりなさい、なまえ……。わたしはどんなにえっちなきみだって、受け止めてあげよう……
「は、ぅう〜っ……


敏感な耳を今度は優しく食まれ、なまえはきっと脳内までとろとろです。吉良さんの熱い舌が耳裏を何度もねぶるゾワゾワ感が、なまえのカラダの中で燃え上がっていた気持ち良さを一気に弾けさせてしまいました。身を焼くような快感は、麻薬のようになまえの理性を剥ぎ取ってしまいます。
こうなってしまえばなまえだってやめられる訳ありません。吉良さんには最後まで責任を持って満たし尽くして貰わなければ満足なんて出来ないのです。
快楽に腰をくねらせ、熱っぽく息を吐いたなまえ。吉良さんの思惑通りだとは分かっているけれど、そんな事はむしろどうでもよく。むしろもっと意地悪に、えっちに、気持ち良く―――苛めて欲しくてたまらない、と体が叫んで仕方がないのですから。
はぁあ……と一際熱っぽい吐息を漏らしたなまえは後ろを振り返り、吉良さんの顔を見上げてついに自分からおねだりをしてしまうのです。


「あ、ぁぅ……や、やめないで……。もっといっぱい、されたいです……吉影さんの気の済むまで可愛がって下さい……
「フフフ……勿論だろう?なまえのえっちなおねだりを断れるヤツなんてどこにもいないだろうね……しかしなまえ、可愛がるって、どうされたいのかな?指でこうやって……ン、ぐちゅぐちゅとおまんこを掻き回されるだけで、果たしてえっちななまえは満足出来るのかな」
「あふぅうっそんなっ指だけなんて絶対いやぁあ……ッ吉影さんの、おちんちっ……んんんぁっじゃないとわたひっ……わたしぃ
「えっちすぎるなぁ、なまえいいだろう……なまえのおまんこ穴はそのためにあるんだもんな?わたしだけのチンポを挿れるためのおまんこだもんな、なまえ……」
「そうですっ、そぉっ……れすぅうよしかげさんのおちんちん専用ですから、早くっ早くいれてぇ


吉良さんは待ち望んだなまえの答えに、勝ち誇った笑みを浮かべてベルトを外したのでした……



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