春の夜の朧月夜に
2021/05/21 06:03

最終話UPしました!

どハマりした勢いのまま書き殴っている部分も多々ありますが、三ツ谷は儚げな美しさみたいな月のイメージがあったので、朧月夜から朧月の花言葉「秘められた恋」をテーマにしようと、お互い両片思いのまま話を進めてきました。
季語の朧月に合わせて、本当は季節も春にしたら良かったんですが、どうしても千冬を出したくて…
一応、1話が中1の6月、2話11月、3話中2の4月、4話6月、5話7月という設定だったりします。

穏やかで優しくて気配りもできるthe理想の彼氏を詰め込んで煮詰めたような三ツ谷ですが、このお話では年相応の男の子みたいに好きな子にちょっかいかけてたり、グイグイきてみたりとちょっと子供っぽく可愛らしい一面というのを意識してました!

場地は絶対面倒見がいいはず。意外と主人公に対して、お前可愛いけどなとか言えちゃう。だって恋人にしたいランキング1位(公式)だもん。話は聞いてくれるし、落ち込んだら励ましてくれるけど基本不器用なので上手く立ち回るキューピッド的役割は出来ない。けど最終的に面倒になって背中を押すと言うより突き落とすくらいのことをするのが場地(笑)

三ツ谷視点や千冬視点でも書きたくなってしまった話があるので後日、番外編を設置予定です!


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