10th April, 2017
「オメガバースはスモーカーさんでいこう!(´ω`)」と決めた唯一にして最大の理由は「スモーカーさん発情してるの似合いそう」というしょうもない理由でした。最終話がんばってかきます!だってこれが書きたかったんだもの!あとがきおわり。以下ほかのキャラで考えてたお話です。

>ロブ・ルッチ@α性。スモーカーさんが「第二性は第二性。人が生まれつく場所を選べないのと同じように、第二性も選ぶことはできない、ゆえに第二性で人を判断しない」と思っているとしたらルッチさんは「生まれつく場所がその運命になるのと同じように、人は第二性から逃れられない」境遇とあいまってα性ならではの選民意識も強そう。典型的な「α性と結婚するα性」べつにβ性やΩ性を見下しているわけではなく、合理的かつ理性的な判断をくだしているだけ。だってα性の方が優秀なんだもの。なのにβ性の女性の、しかも、とくに秀でたところのない平凡な子に惚れてしまうから大変なことに。その事実を認めたくないせいで、愛情が斜め上というか傍からみたら「ルッチさんはあの子に何の恨みが…?」と不思議になってしまうようなサディスティック&バイオレンスな感情表現に。Ω性相手だったら、無理やりにでもうなじを噛んでしまえばつがいが成立するので手に入れるのも簡単なのに、β性だからままならず。ルッチさんはすなおに愛情表現ができない人そう。できないというか、やり方を知らないというか。愛情表現レベルが幼児というか。好きな子いじめるのはやめなさいっていわれなかった?というか。長々と勝手な妄想をぶちまけてしまいましたが、最終的には、めでたしめでたし!

>クロコダイル@β性。クロコダイルさんは、原作のせいか「もともと秀才だけれど努力でのぼりつめた人」というイメージがあり、どうもα性よりβ性の方がしっくりきます。とても優秀で、まわりも「クロコダイルはα性だろう」と当然のように考えている。本人もあえて「β性だ」ということをあかさない。何ならそう思わせておいた方が有利だからそうなるように仕向けている計算高いところがある。でもそれよりなによりβ性であることがクロコダイルさんの高すぎる自尊心には許せないことだからいわない。隠している。だって下手なα性よりよっぽど優秀なんだもの。なんであいつらがα性でおれがα性じゃないんだ!的な。お相手はΩ性であることを必死に隠してβ性のふりをしている女の子。α性のふりをしているβ性のクロコダイルさんと、β性のふりをしているΩ性の女の子。ある意味に似たもの同士。でも女の子の方は、Ω性だから、本能でクロコダイルさんがほんとうはα性じゃないことに気づいてしまう。で、ふとしたきっかけで、クロコダイルさんの方も、彼女が気づいていることに気づいてしまう。それからは「絶対にいうなよ!いったらお前のもばらす、ていうかぶっころすからな!」的に脅し脅される殺伐とした関係すたーと。でもだんだんお互い惹かれてく。女の子はすなおに好意をしめすけど、すなおじゃないクロコダイルさんは「Ω性だから、本能のままに結局はα性にいくんだろ」とかいって疑心暗鬼。監禁イベントは、発生確定イベント。でも最終的にはハッピーエンドです、わたしが、ハッピーエンド好きなので!いろいろとはきだせてすっきりしました(´ω`)ここまでおつきあいいただきありがとうございました!

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