埋葬出来ない、と思ったから、隠そうと思った。 埋葬など、どうせ一生出来やしないのだ。 幸せだった、そばにいてお互いの呼吸を感じて、笑いあえることが、チープで陳腐で在り来たりな言葉だけど、それしかこの絡み合った感情は言い表せやしない、何度も繰り返す、幸せでした。 だから、 それ以上の幸せは、望まないよ。 お前と幸せになりたい、なんて、言わない。 「#ファンタジー」のBL小説を読むBL小説 BLove - ナノ -