「俺もうほんと死にそう」
顔を手で覆って彼は嘆いた。
「やだやだほんともうやなんですって振り回されるのも真っ平だ、えーえーもう嫌です疲れました。愛だの好きだの何だの全部うっさいうっざいもう知りません勝手にくたばれ哀しんでなんかやらないですから知りません。だからもう触らないで目の前から消え失せてくれます?ええまあその場で爆発してくれたら何より、あ、俺ミラーコートするんで全然大丈夫ですから!…え?は違うツンデレ違うわ頭沸いてんですかあっは爆発すればいいのにもういいから爆発しやがれってんだツンツン野郎!」

特性湿り気持ちのヌオーちゃんと手持ちに入れてくれてんだよな!

(爆発しちまえとか言ってみたかった。)


→べらべらべらべら喋らせたかっただけ!

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