「ルフィもエースもサボもどっかいっちゃってひまだなぁ」

ダ「朝の仕事は終わったのかい?」

「おわったよー」

ダ「ホントあいつらになまえの爪の垢を煎じて飲ませてやりたいね!!」

「ダダン!私ちょっと海岸にいってくる!」

ダ「気をつけるんだよ!」

「はーい!」











「海みてるとおちつくなー……ん?」

砂浜に何かよくわからない実がおちていた

「なにこれ」

クンクン…匂いはとくにない

でも変な見た目の実

食べてみよっか

うん、食べちゃえ



がぶっ



「ブーーーーー!美味しくない!!!!何これ!」


びっくりするぐらい美味しくなくて一口しか食べられなかった

美味しくないからってかじった実を海岸に捨てて帰るのもどうなのか…

一応持って帰ろう









エ「なんだ?この実」

「海岸でひろったの」

サ「これっ!!悪魔の実じゃないか!?」

ル「悪魔の実?」

サ「ルフィも食べたことあるだろ?」

ル「すっげぇマズかったぞ!」

サ「悪魔の実は不味いのか」

エ「この実はどんな力が得られるんだ?」

エ「これ誰かかじったあとがあるぞ」

サ「え?」

エ「まさかっ」

「たべちゃった」

『なんだってぇぇぇぇぇ』

エ「やべえぞ!!やべえ!こんなのジジイにバレたら…」

ガ「ワシがなんじゃい」

『!?!?!?』

「あ、おじいちゃん!」

ガ「なまえー元気にしとったか?」

「うん!」

ガ「そうかそうか!なまえはいつもかわいいのー!ん?何で悪魔の実なんぞここにあるんじゃ」

エ「これはそのっ…」

サ「えーあーこれは」

「海岸に落ちてたから食べてみたの!」

ガ「そーかそーか食べたのか……食べたぁぁぁ!?」

「美味しくなかったよ」

ガ「なまえっお前これ食べたのか!?」

「うん」

ガ「なんじゃとぉぉぉ!?ダダン!!エース!!サボ!!ルフィ!!お前らなまえに何食べさせとるんじゃっ!!!」


バゴォン!!


ダ「痛い…」

ル「いってーーー!」

エ「何すンだよジジイ!!!」

サ「おれたちと一緒にいないときに食べてたんだよ!」

ガ「なまえ、悪魔の実を食べた者は水に入ると力がぬけて溺れてしまう。気をつけるんだぞ」

「はーい!」

エ「あつかいが違いすぎンだろ!!」

サ「おれたちにもその優しさをくれ!」

ル「そーだぞ!!おれたちもかわいい孫だぞ!」

ガ「やかましい!なまえが1番かわいいに決まっとるだろうが!」

エ「いやそれは同感だが!」

サ「そりゃなまえはかわいいが!」

ル「おれたちの妹だもんな!」

ダ「お前らなまえラブすぎんだろ!!!」





(ガ「さて、この悪魔の実はどんな力を得ることができるのか調べる必要があるな」
エ「そんなの調べれるのかよ」
ガ「海軍の資料庫に行けば何か手がかりがあるじゃろ」
サ「なるほど」
ガ「調べたらまた来る」)

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