女帝

プルルルルルプルルルルル


ガチャ


「はい」

レ「私だ。なまえ何事もないか?」

「とくには…」

レ「ハンコックが黒ひげと海軍に狙われた。お前たちも気をつけなさい」

「ハンコック大丈夫なの?」

レ「少し怪我をしたが命に別状ない」

「そう、よかった」

ハ「(レイリー!なまえなのか!?かわれっ)もしもしなまえ、わらわじゃ」

「もしもし。ハンコックも他のみんなも大丈夫?」

ハ「レイリーとシャクヤクがきてくれた。大丈夫じゃ」

「ハンコック怪我したって」

ハ「少しな」

「そっか」

ハ「白い髪に褐色の肌、黒い翼をもつ海軍の新兵器ができたようじゃ。それに1体の見た目がわらわの幼少期にそっくりだった」

「それって…」

ハ「なまえも十分気をつけよ」

「わかった、ありがとうハンコック」

ハ「わらわはこれからどこにゆけば……はぁルフィに嫁ぎたい」

シ「ぶーーーーー!!!」

「きったな!急にお酒吹き出さないでよ!」

ハ「誰かそこにおるのか?」

「シャンクスとベックがいる」

シ「ルフィがなんだって!?女帝ハンコックはルフィに惚れてるのか!?」

ハ「だったらなんじゃ!」

シ「いや……そうか、ルフィをよろしく頼むよ」

ハ「お主はルフィのなんじゃ」

シ「友達だ」

ハ「……友達じゃと?」

「シャンクスのおかげでルフィは海賊王目指すようになったらしいよ」

ハ「なにっ……そのことに関しては感謝する」

「ふふふっ、ハンコックは可愛いなぁ」

ハ「当然じゃ、わらわは美しい!それとベン・ベックマン!なまえを泣かせたら許さんからな!」


ガチャ!



「きられちゃった」

べ「電話してくる度にあれ言うよな」

「私もハンコックに愛されてるね」

シ「何でそんなに女帝に愛されてるんだ?」

「昔色々あったのよ」

シ「色々か」

「そう、色々」









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