T.「なにいろだったら触ってくれる?」
01. 地球のなかまにいれてくれ02. 突き立てたのはこころ
03. ひかりではきみの胸までとどかない
04. やがてはここがその日なのだと
05. あなたの眠りが咲くころに
06. 色彩のたむろ
07. うまれたての四季がさわぐ
08. 鍵あるいは牙
09. 永遠が明けようとしている
10. 群れ星のたまご
11. 春とはおまえの呼び名だろう
12. わたしは檻、透明の、鍵のない
U.「どの無色透明がきみだった?」
13. むずかしい花束はいらない14. 夢でも光でもない場所で
15. きみにあげる奇跡がたりない
16. 腹いせに海をゆく
17. 雛、雛、星、雛
18. きみだけのための森が起きる
19. 錠もしくは蛇
20. 一対しかないつばさがほしい
21. 世界がきみを手にするよりはやく
22. そのひな鳥のなまえは未来(前編)
23. そのひな鳥のなまえは未来(後編)
24. 手紙にはお祈りだけ入れてた
V.「世界の色をぜんぶあげたい」
25. えいえんって泣いているみたい26. けものになって、こころになって
27. 「なにいろだったら触ってくれる?」
28. 夢終夜
29. つぼみと思っていた痛みのこと
30. 戦うための歌にしてしまった
31. 星がひかりを孵すとき
32. 「どの無色透明がきみだった?」
33. 変わるものを色と名付けた
34. きみに生まれる三原色
35. たかが手のひらが光ればいい(前編)
36. 太陽でなくても充分だった
37. 「世界の色をぜんぶあげたい」