||| うまれたばかりの"君"

 
「君」がうまれ、褐色肌の男と出会った時の会話である。

褐色肌で金髪の男といえば言わずもがな一龍。
「君」を今後長きに渡り縛り付ける存在だ。注意すべし。

「君」は警戒すると同時に「本能」で圧倒的強者に逆らってはいけないと思っている。「君」はこの男には決して敵わない。

一龍の言葉を嗤う「君」。思想は相いれない様子。また「生まれてくる意味」について一龍らになにかあると言いかけていたが途中で止めている。失望か諦めか?


最後に「君」は兄を探しに行く。
どんな最悪な状況であろうとも血縁は偉大であることを忘れてはいけない。


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