元限定小説
亜空の使者 予告



主人公設定:−−−−−
その他設定:スマブラX亜空の使者原作沿い連載夢の予告



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強気な少女
医療に属する少女
短剣使いの少女
とある組織に属する少女
闇使いの少女



「許せない、あいつらを止めなくちゃ!」


「何だかあの空間、あたしの闇と似てる」


「カービィ君、三人も乗ってるけど大丈夫?」


「何か対策を練らないと、まともに行ったらあの波動で全滅しちゃう」


「我が組織から、雇われ遊撃隊スターフォックスへ正式に依頼します」


「怪我をしたら診せてね。治してあげるから」


「ついて行きます。それが私の運命ですから」


「何だか楽しいなって、思っちゃって」


「ちょ、ちょっと待ってよアイク、まさか本気で……嫌だってばぁぁぁ!」


「サムスさんが居て下さるから頼もしいです。勿論、ピカチュウ君もね」


「お願いします、あの方を、どうかあの方を救って下さい!」


「メタナイト卿、なんかルカリオが……ダンボールを凝視してるんだけど」


「ネス君を返して!」


「Gディフューザーシステム・オールグリーン確認。追尾モードに移行します」


「こういうの、分かってても辛いものね……」


「ごめん、ごめんねマルス君、こんな弟で……」


「ひ、姫、本気ですか?」


「あいつが、元凶……?」



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物語は紡がれる。
これは複数の少女が、同じような物語を違う視点で紡いだとある作品。


「こんなものかなー……。よっし、基本的なストーリーを埋め込めば、
 後は主人公の女の子やスマブラのファイター達が勝手に話を作ってくれるよ」


銀髪の紡ぎ手、セレナーデは、新たな物語を作って満足げにしている。
主の為に働く事はセレナーデの喜びで、物語を得て行くのは楽しくもある。


「今回の物語は、いくつも似たような世界を用意しなくちゃいけなかったから大変だったな。
 主人公の女の子達が出会わないようにする為には、こうするしか無いんだよなぁ。
 それに出来るだけ複数のファイターと一緒に行動して欲しいしね」


亜空の使者と名付けられた世界は、いよいよ幕開けを迎えようとしていた。



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