折島弌夜

折島弌夜


「こうやって変わって行く雲の流れを追いかけるのと数式をひとつ覚えること…どちらが大事なことなんだろうな」

三年生。
よく授業を抜けて屋上で過ごすしているが試験の点はよい。ただ毎度全科目満点-1の点数をとっている、理由は不明だが偶然ではなく彼の意思で故意に行っているようだ。特に部活は入っていないが将棋部や書道部、新聞部などで助っ人をよく頼まれている。クールにみられるが可愛いものや甘いものが好きという一面も、構内の花壇の整備も実は彼が朝早くに来てこっそり行っている。




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