骨董屋ェ‥
2011/10/22 00:47

はい。閲覧ありがとうございます。長くなりますので、飽きたら構わずリターンなさって下さい(^o^;)ww



いきなりですが。

私の中の紫ネズは、お互い唯一無二の存在には違いないけれども、それでも一緒には生きない、というものです。


あのネズミが「再会を」と言うのですから、二度と逢わないという事は無いでしょうし、互いに生き続ける限りはもしかしたら(もしかしたら、です。或いはそうならないかもしれません)再び何時かの日のように、交差することがあるかもしれません。

けれども、それでもやはり、二人は別々の道を行くのでは、と管理人は思うのです。
「墓前の〜」にも書きましたが、紫苑もネズミも、共に過ごした日々の記憶をきっと最後まで愛してやりながら、各々の道を歩くのだろうなと。

それが一番二人らしいというか、NO.6という作品らしいかな‥と。原作を読み終わった時に、管理人はそう思いました。


え、それって紫ネズなの?って話ですが、実を言うと基本的に私の中の二人はあさの先生の言う「紫苑はネズミに恋心を抱いていると思いますが、ネズミは‥わかりません。紫苑を愛しているのか恐れているのか‥彼自身、掴みあぐねていると思います」の通りの状態ですので、何というか紫→(←)ネズに近いんですよね。(-ω-;)


ネズミが紫苑に対する恐怖云々に向かい合えるようになるのは、やはり長い年月をかけて広い世界を見て回った後、彼自身が良い方向へと変われた時だと思います。
何だかんだで彼もずっと閉塞された世界で生きていたわけですから、#9後の旅立ちはとても大きいと思うんですよね。


そうして向かい合った時に、それが紫苑なのだと、全て引っ括めて受け入れてあげる事が出来たなら。
もう一度、ほんの僅かな間でも紫苑と隣り合わせで歩く事が出来る日を、望んでくれたら良いなあと思います。

私的には、それが最高のハッピーエンドです\(^o^)/再び交わる事があるかどうか、それは彼らが辿っていく道次第なんじゃないでしょうかね‥。


紫苑ですが、彼もきっと最初の6年くらいは(←)現実と理想の狭間で葛藤するでしょうけれど、やがて大人になるにつれて、ちゃんと彼なりに納得する事が出来るようになるんじゃないかなと思います。
彼は彼で、(きっとその生涯を掛ける事になるのでしょう)、やらなければならない事があるのですしね。


結局最期まで違う道を行くけれど、どうあっても唯一無二の存在には変わり無くて、隣にはいなくとも深く繋がっているひと。きっと生涯で、最初で最後の運命のひと。
それが、紫苑とネズミに共通する、お互いの存在なんじゃないかなと思います。

恋人でもない、友人でもない、言うなれば魂の双子に近い関係が、彼ら二人なんじゃないかなあ‥と。クサいですけれども。(´o`);



‥とまあ、要するに、結局紫ネズになりきれない感じの二人が大本命な私でありますが←←
「六出花」〜ここまでで大分(管理人的な紫ネズ像纏めは)気が済んだので、後は好きにやらせていただこうかと思います。


捏造も妄想もどんと来い!という神様のような心お優しい方は、どうかこれからも当サイトをよろしくお願いします\(^o^)/w


よし。紫ネズにするぞ‥何が何でも‥。私は‥私は紫ネズを書くんだ‥!二人をいちゃいちゃさせるんだ‥!

‥管理人の今年中の目標です。(´・ω・)年明けまでには頑張ります。←



では、そろそろ黙ります。
ここまでお付き合い下さり、ありがとうございました!(^^*
comment (0)


prev | next





「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -