ここは楽園であるために
まだらな支配とかん違い
ふやけるまでが夜だから*
同じ春を踏む
色も形も声も匂いも*
like heaven
出来損ないの感傷
ここはこんなに寒いから new
やさしさと欺瞞の天秤
あいをまぜていたいのだろう
後ろめたさに似た安堵
どしゃぶりの真ん中で
君が傷口に沁みる
昨日も今日も明日も続く二人の暮らし