無題
2014/06/04 11:44






無意味に長いです






大罪人の住処:罪の在処と呼ばれる世界の裏
後にこれが崩壊し、代わりに2代目怠惰ネメアさんによってカルコサという完全某神話影響の世界が構築されます




()内はパロもどきでの名前です 初代さんは公式の名前と掛けられてたり単純に思いついたイントネーションからだったり


初代登場の皆さん:


怠惰→ミラー(キリー=グレイシア)
傲慢→JMS(ジェムエル=グレゴリウス)
嫉妬→審判(ジェイド=メビウス)
強欲→girl(アーシェ=ガレオン)
暴食→猫ゾンビ(ケイ=デザイアス)
色欲→boy(カイン=ルナティック)
憂鬱→ロスト(ローラ=ドレイク)
虚飾→フォン(フォレナ=パブリエラ)
憤怒→シェフ(錠)/タクシー(鍵)※ただし実際は2代目にあたる
(前者はリジー=インフェリアス・後者はカルア=ゲヘニス)


―――――――――――――――


初代編は一応、ジェムエルさんが傲慢皇帝でしたので私欲の為に人間や神軍相手に反旗を翻し戦争を画策しておりましたが、実現した戦争のさ中、憤怒の異端児(当時は聖人と大罪の混血を異端児と呼ぶ風習がありました)であるトウヤさん(一応主役というかこの人目線で展開されてた)が憂鬱の異端児であり恋人でもあったユミルさんを皇帝本人が殺してしまったことによってブチ切れて本性を現し強制的に何もかも終わらせました
因みに世界の半分以上がこの影響で崩壊したと言われております


―――――――――――――――


で、このトウヤさんとユミルさん・あと強欲異端児のムツミさん。そして色欲のカインさんは更に後世まで絡んでくることになります
以下その辺についても


―――――――――――――――
―――――――――――――――
―――――――――――――――


2代目になると他のお宅からお借りしてるというのがあるので結構色々考えましたが、結果的に出生からだったりやっぱりイントネーションだったり


【】内は、この時代になると初代と違って、大罪人が皆何故だか単体では現世へ出られずになってしまったので、その為に必要である屍体「憑代」を指します
桜の駒、と呼ばれる桃ちゃん梅君のみ例外で、彼らは大罪の一部でありながら一個体として現世へ出ることが出来るようです






2代目の人達:


怠惰→ジャックさん宅boy(ネメア=ウェイトリー)【猫屍】
傲慢→マクティ宅boy(ミスティ=フローゼス)【審判】
嫉妬→やんでれ(パニシュ=アビス)【シェフ】
強欲→やんでれ弟もといカネティ宅boy(シン=アビス)【JMS】
暴食→シキティ宅boy(至桜(シオウ))、ジーニャさん宅boy(桃)、アイレンさん宅boy(梅)【ミラー】
色欲→ドロボーさん宅boy(イクト)【フォン】
憂鬱→ろり(ユーク=シルドラ)【タクシー】
虚飾→Kさん宅Dboy(リオン=アルカディア)【審判G】
憤怒→Kさん宅boy(日向(ヒナタ))(憤怒内訳属性:錠)※永遠の命の体現者なので実際はこっちが初代【ライター】



―――――――――――――――


2代目の最後はアビス兄弟の因縁である「外れた者」(パロもどきページの嫉妬・強欲話参照)一族との交戦とかいう予定でした
外れた者、はGHSのグレさん一家を想定してましたのでそら強敵です
孫のJMS(ジャンクさん)が此方側についてたくらい。


で、それが収まった後。アビス兄弟が漸く悪循環な因縁を解消できた直後に割って入ってきた聖人一派の不意打ちがあり、兄弟は昏睡状態に陥ってしまいます…と。
あまりこういう後世に響くような不幸めエンドは好きくないのですが、やむなくそうした理由としては、兄弟が動くと3代目メインという話の軸がブレそうだったからです((


―――――――――――――――


初代の項で説明したトウヤさん、というのはこの憤怒である日向さんの仮の姿の一つです。他にも偶に犬になったり一般客になったりして現世を謳歌してた時期もありました

しかし初代のユミルさん、そしてその先祖であり転生先であるユークさんと恋人が2回も殺されたというところから日向さん他人不信になって家に引きこもりましt


そんでムツミさんというのがこの時代では日向さんの【憑代】・ライターさんです


更に先代色欲のカインさんは、その記憶を引き継いだまま転生(但しユークさんと違って完全な同一人物ではない)し、嫉妬の大罪人パニシュとして絡んできてます

で、この人は大変しぶとく(しばかれる)本題である3代目にも影響しておるのです
カインの時代から続いてきた因果関係がそろそろ明確になります



―――――――――――――――
―――――――――――――――
―――――――――――――――


3代目はまだ公開してないマモン教三部作最終話に出て来る子も入ってるので軽くネタバレ注意でございますよ
そしてこの代になると再び大罪人たちは個体で表へ出られるようになります
何故かというと、元々彼らは2代目の配下だった時期があり、2代目から3代目にバトンタッチされる間数百年で色々環境が変わってきていたからです


嫉妬・暴食・憤怒・強欲はKさんオリジナルちゃんです







3代目の人達



怠惰→ハーミル=アスタリテ
サマイン王立図書館館長の娘で、司書。普段は口数が少なめの大人しい少女だが、実は熱狂的な裁判マニアでそれ関連の話になると饒舌になる。
図書館2階の突き当たりにある、書庫の奥本棚でセイレムの魔術書【音黒ノ御魂】を見つけ出したため、大罪の因果に巻き込まれる。
因みに魔術書は亡き祖父の遺産の一つだったらしい。


傲慢→テルクス=アモヴィナス
2代目傲慢にして『夢人(人の夢の管理者)』ミスティのもとを過去に唯一抜け出すことに成功した【悪夢の結晶】が人の形を成した者。現世(通称・表)に逃げ込んだのち、北の巨大領土アモル領主の子息をその手で殺し、成り代わって暮らしていた。全てがばれ、聖人に追い回されていた時彼を匿ったハーミルのことを「姉貴」と呼び慕っている。
過去、彼の素性に気付かなかった領主ら人間のことを格下と見下しており、その反面「非人」である自分と同じ大罪人らに対しては義理堅い一面も持つ。


嫉妬→レイ=ブラハム
邪教集団「マモン教」信者家系の子供で、罪悪の水【ハヴァイラ・アクア】の錬成を行っていたが2代目嫉妬のパニシュに妨害される。実は初代嫉妬のカイン(後のパニシュ)に仕えていた配下・リヴィアの子孫であり、真実を知ったのちマモンから別離、嫉妬の眷属になる。
現在は昏睡中のパニシュの肉体の検査や看病に追われており、彼を奪ったも同然の聖人一派のことは憎んでこそいないが許してもいないらしい。「造られた予見者」の代理人として、「帰依の王」第1章を持つ。


強欲→レン=ベリトレニア
レイ同様にマモン教の元関係者であり、初代強欲・ガレオンの遠い血族にあたる。その割に大罪の力自体は濃厚で、それを知ったマモンの上層部によって一時期軟禁・人体実験の被験者とされていたが、結局あまり変化はなかった模様。
極度のレイ依存症で、日々あらゆる手を使い彼を独占しようと目論んでいるも、ルナやアリス・マリスに悉く阻止されている。もっと言えばレンの本性を知っているレイ自身にも警戒されている。
レイに倣ってシンの持っていた「帰依の王」第2章を保管しているのはこの人。


暴食→カズ=エノモト
東方イザナ国出身の少年。4人家族だったが、過去の一件で自分の妹を食すという『共喰い』罪によってカルコサ送りにされる。
何よりも食べることが大好きで、春はお花見夏は縁日、秋は焼き芋冬は餅に鍋と彼の胃袋は常に空腹である。ただし基本的な主食は白米と人肉と墓場の骨。
2代目強欲・シンの事を変わらず一方的に友人と慕っている。


色欲→ルナ=アゼルフィア
淫夢族の血縁であり、淫夢と人間のハーフ。2代目最盛期からイクトのことを慕っており、その果てに弟子入り、今に至る。レイのことを博識と称賛したり、とりあえずレイ大好き病。レンの動向に目を光らせている一人である。人間の血が流れている為かテルクスとは軽く喧嘩仲だったり、兎にも角にも明朗快活な少女。
現世のファッションに関心が深く、特にゴシック・ロリータ系統をよく買い漁りに飛び出していく。また、時折自分でデザインを考えていることもある。



憂鬱→リドル=セフィリム
大陸北部の都市・トピュア出身の少年だが、本来の出生地は別にあるという噂がある。性格は献身的の一言に尽きるほど他者に尽くすが、時に若干残酷に物事を観察することも。顔立ちはどことなくユークに似ているが…?
随分前から罪魂監獄・道化領域に滞在しており内部情報に非常に詳しい。日向らの不在中、領域内の揉め事に対し、冷静に対処しにかかる役でもある。


虚飾→???
リドル同様、道化領域に在宅している少女だが、今は持ち前の能を生かし神軍へ潜入捜査中で留守。その時その時で見た目が変わっており、彼女の本来の姿を知るのは大罪人でもごく一部に限られるそう。


憤怒→イリア=ゲヘニス
初代(2代目)憤怒の鍵・ゲヘニスの子孫であり、憤怒の「鍵」の力を継ぐ者。虚飾のリオンとは過去親友として付き合っていたが、あまりに歪んだ形をしていた為崩壊。その経緯により、一時「IF」の未来世界へ飛ばされ、誰にも知られぬ孤独を抱えたまま生きていた。
現在はマモンの謀略により死、領域内で生活している。その折、再会したリオンと最初から関係を紡いでいくことを決めた。


謎の双子:アリス=マーロック・マリス=マーロック
いつからかカルコサに住みついている正体不明の双子。カズを始め、レイやハーミルにも懐いている。





―――――――――――――――



3代目になると前述の通り、アビス兄弟は昏睡状態。プラス、ネメアさんはカルコサ運営管理問題で日向さんの上司ともいえる「黄泉機関」に呼び出しくらって裁判の真っただ中、至桜さんは故郷イザナの町「ヒサメ」に隠居、日向さんとユークさんは遅れハネムーンで音信不通になってます(
他は全員まだカルコサか領域で暮らしてます
ネメアさんがいない間のカルコサ管理はミスティさんが代理してるようです




comment (0)



「#オリジナル」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -