( 僕を見てください )



いつも見てきた、幼馴染で大好きな名前を
いつも見てきた、白石の隣で幸せそうに笑う名前を
白石が好きなんは中1のときに言われた。そこから約2年間ずっと白石を見てる

でも、名前は分かってるはずや
白石は自分が思っとる様な人間やないって
女の子とえっちしてはまた他の女の子と...要は女の子にだらしがないっちゅー訳やな

それでも白石が好きな名前は今日も白石に近づく

白石とえっちできればええんかって前に聞いたら、急に泣き出してそんなわけないやろって

声は小さかったけど強く心に残った

そんな名前も愛しくて胸が締め付けられた記憶がある

駄目もとでも告白しようと思った俺は部活終わりの部室に呼び出した

「うちは蔵が好きやで?」

会った途端に口を開いて何を言うかと思えば悲しい現実を突きつけられた

「...まだ、何も言うてないやろ?」
「分かんねん。気づいててん、謙也の気持ち」
「やっぱり、分かっとったんやな。自分鋭いから...」
「...謙也の気持ちは有難いけどうちは蔵がすッ...何すんねん!!!」

蔵が好きって言おうとした名前の頬を無意識に叩いてしまった

「何とか言えやっ!!何、女に手あげとんねん!!うちは蔵が好きや!!お前みたいに女に手あげる男嫌いや!」

その言葉で理性を失う

「俺の気持ちに気づいとったんやったら同情せえよ...」

可愛そうやろ?とでもいうように名前を見つめて、練習で使う縄跳びで両手を縛りあげた。
途中、抵抗してくるもんやから腹を殴ったったら呻き声を発して、恐怖故なのか抵抗せんくなった

「怖いよ、止めてよ、謙也...」

泣きながら懇願する愛しくてたまらない名前

「好きだよ、謙也」

嘘をつくときに瞬きが増える癖があること自分では気づいてへんのやろうな。
嘘でも嬉しい言葉や。でもな、

「もう、遅いねん」

制服を乱雑に脱がし乳首に吸い付く

「好きやから...やめてぇよ...」

まだ嘘をつき続けるのか、名前は

「好きやったらええんちゃうん」

よっぽど嫌なのかまだ濡れていない
でも、そろそろ見回りの先生とか来るから早よ終わらさなあかん
パンツの脱がすと察したのか抵抗してきた

「おとなしくしとき」

もう一度腹を殴ってもかすかに抵抗してくる

ああ、そっか

「そんなに俺のちんこが欲しかったんやな」
「ちがっっイッタイ!!」

濡れてへんからな、痛いに決まってるやろ

「蔵...ッッ」
「なんや自分。俺のこと考えろや、俺にヤられてんねん。俺に犯されてんねん」
「蔵...蔵ッッ」

白石のこと考えとるんかさっきよりも濡れてきて締まってきた
その事に無償に腹が立ち、そして悲しくて涙が出た
それでもその締まりによって

「イクで...クッ」

名前の膣中に精液をだした

「あぁ...蔵...」

最後まで白石かい

俺はお前に見て欲しかっただけやっちゅーのに