( この躯が欲してる )



今日の彼女は非常におかしい。データに無いほどに だ。

「わたし、らけみれよ、おお!」

「ああ、ちゃんと見ている」

名前はこうして乱れる人ではない。自分を保ち気持ちよくなるタイプのはずだ。

子宮を突くよりも壁を擦った方が喜ぶのはデータ通りだったが。

「い、くっんん」

そう言ってきゅ、と俺のぺニスを締め付けると名前のマンコは少し痙攣した。

俺が抜こうとすると「たりない、」と言って俺の腕を引っ張る。

本当にどうしたことだろう。

いつでも名前と体を重ねていたい俺にとっては有難い話なのだが。

「もっとぉ、ぐちゅぐちゅして」
「仰せのままに、」

言われた通りぐちゅぐちゅと先ほど出したザーメンがマン汁と混ざりあって泡を立てている。

とても、官能的。

名前が生理的な涙を魅せれば、俺は更に興奮するし、俺が興奮すれば名前は喜び涙を魅せる。



それにしても熱い。マンコの中が非常に熱い。俺のぺニスが溶けてしまいそうだ。

「名前、媚薬でも飲んだのか」

もしそうならば今日の名前の行動も頷ける。
聞こえないふりをして喘いでいる姿を見ると図星と謂うことが伺えた。

「いつから名前はそんなに淫乱になったんだ」


さっきよりも激しく且つ、優しく今度は子宮を狙う。

「あぁっあん!あ、また、い、くよお!」

「ああ、何度でもいけ」

ヒクヒクと痙攣するマンコに俺はまたザーメンを注いだ。



「たんじょうび、おめでとう」


そうだ。今日は俺の誕生日だった。