( その目に欲情した )



「さぁ、今日も怯えてもらおうか」


いきなり狭い性器に射れる。
痛いのか、キャンキャン鳴いた、その顔に背筋がゾっとする。

俺は毎日何回もこの犬を犯しあげる。
うるうるした目で俺を見る、あの日の名前に似ていた。

無理矢理犯した名前は泣き叫んで助けを求めても誰も助けてくれないことに絶望して唯、怯えた。

この犬を犯すとその時が鮮明に蘇る。

耳が弱いこと。乳首を吸うと部屋に嬌声が響いたこと。
そして、処女を奪ったときに、「亮っ、・・・」なんて俺じゃなくて宍戸の名前を呼んだこと。

全て昨日のことみたいに。



「おらっ、もっとだ!もっと鳴け!!泣き叫べ!!」

でも、こいつは誰の名前も呼べない、ただ俺様にだけ感じてる俺様の玩具。


「いい締め付けだなぁ!。褒美に俺様の精子をくれてやる!」

人間の子を妊娠するはずもない子宮に出す。
引き抜くと、殆どの精子が出てきた。

小さな体をぶるぶる震わせて吠える。そんなところも似ていた。




(その目で見られると何度でも犯したくなる。)