( 痛い痛いの幸せ )



本当ならこいつとはもっと違う形でえっちしたかった。


「白石ー、もう、射れてええか?」
「おん、ええで」

目の前には俺が恋焦がれてる女、苗字名前。
両腕は上に縛り上げられて、足は閉じられないように固定する。
何故、こんな事になっているのかとゆうと、謙也と光が"ヤりたい"だけのこと。
もともと適当に女の子見つけて犯し上げてた俺ら。それが運悪くこの子に決まったわけや。

「ほら、ちゃんと舐めて下さいよ。噛んだりしたら、しばきますよ」

ほんまこいつはドS様やな。それに応えようと一生懸命に奉仕する名前ちゃん。頑張らないと殴られるからな。

「おい、そんなに締めたら・・・っつ、・・あーあ、出ちゃった」
「出ちゃった、やいやろ。俺、謙也の精液の中に射れなあかんやん」
「すまんすまん」

すまんすまん、て絶対思ってないやろ。

ぬぷっ、と射れたら、精液と名前ちゃんの汁がまじってねちょねちょ、ぬちょぬちょする。

「・・・これはこれでありやな」
「ふっ、先輩も大概やないすか、・・・そこそこ、もっと吸って、っあ、、」

こいつもか、名前ちゃん精子だらけやん。
でも大丈夫やで

「俺が全部消毒したる」
「ひぃっ!!あああああんあんあんっ」

じゅくじゅくと思いっきり動く。ようやく声が聞けれた。そんな嬉しさを感じながら尿道に指を射れる。

「いたいいたいたいたたたいたい!!!!っあああ!!」

尿道は最初は痛いけど慣れたらかなり気持ちええで。

「部長、それじゃケツ寂しくないですか?俺射れてもええですか?」
「勝手にせえ」

ずんっ、と慣らさずに射れたから名前ちゃんのケツ割れてへんかな。
そんなことを思っても、ケツに光が射れたおかげでかなり締まってきた。

「あああああああああああああああっっ!」

穴を全部ふさがれるなんて経験したこと無いやろな。

「お前らばっかりずるいで、俺もご奉仕してもらおっ」

ああ、もう名前ちゃんの声聞かれへんやん。


精子出したら、孕んでくれるかな。謙也やなくて俺の。もし謙也の子孕んだら腹蹴って流産させたろ。
そう思って、ラストスパートをかける。声は聞こえないけど気持ちよさそうや。

「ああ、俺そろそろ出しますわ」
「俺も出す」

光と俺、同時に出した。 くっ、と謙也も出したらしい。
はぁはぁ、と皆息を整える。名前ちゃんには口止めとして写真を撮っておいた。

「もし、ばらすようなことしたら分かってるな?」
「・・・言えないよ」
「ならええんや。ほな、気いつけて帰りや」

縛っていたものを外す。名前ちゃんは服を着て走って帰っていく。


その後ろ姿を見てたまらなく愛しくなった。