※本間に暗い、やたらと暗い。ネガティブな人に追い討ちをかける。















淋しい

淋しい、淋しい淋しい淋しい淋しい淋しい淋しい淋しい淋しい淋しい淋しい淋しい淋しい淋しい

一人は嫌だ、嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ

誰か、助けて、じゃないと消える、私が消える、無くなる。
だから助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて


この世界からの孤立
世界の全てが私に敵意を向ける
周囲からの隔離、それが最大の防御
私の世界へは誰も立ち入らせない


だけど、寒い
一人は寒い
心の奥から私を冷やして行くのだ

矛盾、矛盾、矛盾

人間は怖い
完全なる孤独はもっと怖い

助けて欲しくて
でも、助けを求めることが出来ない



「名前、」

『弦、一郎…?』

「電気ぐらい点けろ」

『真っ暗だね』

「夜だからな」

『毎日飽きないね』

「む、何がだ??」

『引きこもりの幼なじみ宅訪問?』

「ならば、たまには俺の家に来てみたらどうだ。母も喜ぶ」

『そうだね、考えとく』



世間も孤独も怖い
狡い私は、弦一郎の優しさに甘える


ああ、矛盾



−−−−−−−−−−−−−−−−−
意味不明
殆どヒロインの独白…
てか引きこもり…



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