甘い
『おはよｰ』
｢Σ高橋!…おうっ｣
『ｸｽｸｽ…ﾌﾞﾝちゃんどうしたの?目が泳いでるよ(笑)』
｢なんでもねえよぃ!!｣
ああｰ!!
何､緊張してんだよ俺!!
『今日も甘い香りがする｡今日は何食べて来たの?』
｢今日は俺のじゃねえよぃ｣
『?』
｢ｺﾚ!その…ﾁｮｺありがとな!!!｣
早口で言い終わるとﾋﾟﾝｸの紙袋をｸﾞｲｯと押し付ける
なにやってんだ俺､
もっと言い方があるだろ
『ありがとう(微笑)』
…///ﾔﾊﾞｲ｡
顔赤いかも俺｡
顔を見せないように下を向いた
それを見て何を勘違いしたのか
『ﾌﾞﾝちゃん?…本当甘い物好きだね｡一緒に食べる?(笑)』
｢違っ!…それにもう甘いのは十分だわ｣
『朝らかお菓子食べて来たの?』
｢甘めえのは高橋な｡甘い物が無くても高橋がいたら元気になるんだよぃ｣
って何言ってんだよ///
まるで告白みていだろぃ!!
高橋もびっくりしてるし
｢俺､高橋のこと好きだわ///突然で悪ぃ｣
『私も///』
(ﾌﾞﾝちゃんの方が断然甘いよ)
(///)
、
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