リレー小説が更新されました! ぐうさんの七代くんに弄られておりますヒャッホウ!!\(^O^)/
そして当たり前のように妄想をしました(笑)
短文ですがネタバレしてるので、まだ読んでない方はどうぞ最新作品をお読みください(*´∇`)
※失神三秒前の鷹村七代視点SSSです。
名前も携帯も花札も同じ少年に必死な説明をしたとはいえ、俺自身も未だ混乱の渦にいた。
だって俺と彼では同じ部屋でも好みは違うし、見た目もあまりに違う。左目を覆う包帯だけではない。髪型や顔の造作だって違う。実は大掛かりなドッキリを仕掛けられている最中なのではないか、という足掻きは布団をひっぺがされて強制終了された。
「なんじゃ、と…?」
見開かれた紫水晶の瞳。
ふわふわとした羽を集めたみたいな髪から晒された、見知った以上に見慣れたはずの顔に浮かぶ驚愕に、俺は認識せざる得なかった。
ああ、ドッキリなんかじゃない。
目の前にいる彼女との確かな繋がりを感じられなかった。
答えはただ残酷