水音が脳内を駆け巡る
身体を抜け出した彼らは雨と共に地の皿へダイブする
水色の君はもういない
消滅までの待ち時間
脇道に残る雪の下から春色の花弁がゆるりと微笑む


溶けて消えた水溜まり/pro


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